引き続き、新緑のトンネルとなっている明治神宮外苑のイチョウ並木道を散策していきます。30度越えの真夏日だったので、人通りはほとんどありませんでした。
秩父宮ラクビー場入口前からイチョウ並木道の散策を続けていきます。
イチョウ並木道の遊歩道沿いには、等間隔にベンチが設置されているのですが、流石に散策当日はほとんどだれもいませんでした。
これらのイチョウ並木は1923年(大正12年)に植栽されたものです。90年近く経っているのですね。
しばらく歩くと、前方にイチョウ並木道の北端部が見えてきました。イチョウ並木道の北側一帯は「外苑総合グラウンド」の広大な広場が広がっています。
「外苑総合グラウンド」の広大な敷地の奥には「聖徳記念絵画館」の建物が小さく写っています。後ほど、絵画館の建物前へ向かいます。
振り返って、新緑のトンネルとなっているイチョウ並木道を撮影しました。
外苑総合グラウンド前はT字路の交差点となっていて、(南側から見て)左折すればJR千駄ヶ谷駅方向へ、右折するとJR信濃町駅方向へ向かうことが出来ます。
左折すると明治神宮球場や国立霞ヶ丘競技場跡地方向へ向かうことが出来ますが、一度寄り道して聖徳記念絵画館方向へ向かいます。
外苑総合グラウンド周辺に植えられている木々も、色鮮やかな新緑となっていました。
横断歩道を渡り、外苑総合グラウンド前にやってきました。振り返ると、今まで歩いてきたイチョウ並木道の全景を撮影することが出来ます。
イチョウ並木道の車の交通量自体はそんなに多くはありませんでした。
イチョウ並木道の東側に広がっている都営アパートの建物群も緑に覆われていました。
交差点前には噴水が設置されていて、外苑総合グラウンドや聖徳記念絵画館などを見渡すことが出来ます。
噴水の周辺にはベンチなども設置されていますが、だれもいませんでした。