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富久クロス コンフォートタワーの進捗状況 2015年1月13日

2015年02月01日 08時00分00秒 | 再開発・城西


Tomihisa Cross(富久クロス コンフォートタワー):工事進捗率85% 2015年1月13日
新宿区中央部の閑静な住宅密集地帯である富久町内で建設中の高層タワーマンション「富久クロス コンフォートタワー」です。山手線の内側では最も高い、地上55階・地下2階建て、高さ191メートルの超高層タワーマンションを中核とし、賃貸住宅棟やペントハウス棟などが整備されます。総戸数は1,230戸、地域住民による組合が結成され、「地域と共に育つまち~住民指導のまちづくり」がコンセプトとして開発が進められています。

富久クロスの特徴
1.山手線環内最高層(55階建て・約180メートル)・最大規模(約2.5ヘクタール・1,230戸)の複合再開発プロジェクト
2.8駅13路線利用可能な交通利便性をはじめ、暮らしやすさが集結した立地
3.「産・官・学・民」でつくる、住民主導のまちづくり
4.約100,000もの声を集めてつくられた共用空間やサービス 「1,000のイゴコチ」
5.デュアル制振構造や尾島名誉教授による防災計画など専門家の知恵と技術が集結した防災対策



「Tomihisa Cross(富久クロス)」
事業名称:西富久地区第一種市街地再開発事業
施行者名称:西富久地区市街地再開発組合
施行地区面積:約2.6ha
施設概要 建築敷地面積:16,247㎡
       建築面積:11,321㎡
       法定建蔽率:80%
       法定容積率:660%
       延床面積:138,946㎡
       構造・規模:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
              地下2階、地上55階建
       高さ:約180m
       主要用途:住宅1,240戸、業務商業施設等
       公益施設:未定
       公共施設:幹線道路 環状4号線 幅員27~30m
              区画街路 区画道路1~3号 幅員8~11.5m
事業関係者 コーディネーター:株式会社 まちづくり研究所
        事業コンサルタント:協同組合 都市設計連合
        設計監理者:株式会社 久米設計
        設計協力:戸田建設 株式会社
        参加組合員:野村不動産 株式会社
                三井不動産レジデンシャル 株式会社
                積水ハウス 株式会社
                阪急不動産 株式会社
        特定業務代行者:戸田建設・五洋建設共同体

「事業経緯および今後の予定」
昭和60年頃 土地の高騰から無秩序な土地売買始まる
平成9年6月 早稲田大学支援により「まちづくり組合」結成
平成13年4月 「再開発準備組合」設立
平成14年7月 都市再生緊急整備地域に指定
平成20年6月 都市計画決定
平成21年11月 再開発組合設立
平成23年12月 権利変換計画認可
平成24年5月 施設建築物 着工
平成27年秋 同竣工(予定)

プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2012年6月15日
JR山手線環内の最高層、超高層複合再開発プロジェクト 新宿区『西富久地区第一種市街地再開発事業』本格工事着手
~住民の力を結集し、西富久地区の街並みを再生

プレスリリース:野村不動産株式会社発表の報道資料 2013年9月24日
『Tomihisa Cross』第1期 全482戸即日完売



靖国通りと外苑西通り延伸部が交差している「富久町西交差点」前にやってきました。交差点前から「富久クロス コンフォートタワー」の高層タワーマンションの全景を撮影しました。




富久町西交差点前から撮影した低層階部分の全景です。2か月ほど前まであったタワークレーンですが、撤去されていました。




富久町西交差点から靖国通りを西方向へ向かうと、新宿歌舞伎町の繁華街方向へ出ることが出来ます。並行して走る甲州街道と併せて、非常に車の交通量が多いです。




富久クロスの再開発工事現場の東側では、現在「外苑西通り」の延伸工事が並行して実施されています。




工事用のタワークレーンが完全に撤去されている「富久クロス コンフォートタワー」ですが、外壁部分にはまだ工事用のネットの掛かっている個所が見受けられます。




南側から、靖国通りの歩道から見上げて撮影しました。




南西側から、靖国通りに架橋されている歩道橋から全景を撮影してみましたが、建物の下半分が靖国通り沿いの建物群に隠れてしまいました。




富久町地区の住宅街の中を通り抜けて、再開発工事現場の敷地北西側へやってきました。ここからは、高層住居棟以外の建物群を眺めることが出来ます。




富久クロスの敷地内の北側で整備中の「ペントハウス棟」「商業施設棟」の全景を撮影しました。既に工事用シートが取り外され、真新しい建物群が姿を見せていました。




敷地北側に面して建っている「商業施設棟」の建物群をズームで撮影しました。地元住民向けのスーパーマーケットなどが入るものと推測します。




再開発工事現場の敷地西側を通っている道路の全景を撮影しました。再開発に合わせて、この道路も拡幅されることになります。周辺は住宅や中低層マンションなどが並ぶ住宅街が広がっています。




真新しい商業施設棟の脇を通り抜けていきます。




北西側から、商業施設棟前から見上げて撮影したコンフォートタワーの高層住居棟です。




富久クロスの敷地北側を通っている道路は東京医科大学の敷地前を通っていることから「医大通り」と名付けられていて、この道路も拡幅工事が行われることとなります。




再開発敷地の南東側前にやってきました。工事用プレハブ小屋や資材置き場が設置されていて、すぐ後ろ側では外苑西通りの延伸工事が行われています。




商業施設棟前の資材搬入口前を撮影しました。




北側から見上げて撮影した高層住居棟です。




富久クロスは、高さ180メートルのコンフォートタワーを中核に、「中層住居棟」「ペントハウス棟」「商業施設」「大広場」などで構成されています。




再開発工事が始まる以前の再開発区域の一帯は、閑静な住宅密集地帯が広がっていました。




北東側から見上げて撮影しました。




環状4号線(外苑西通り)の延伸工事区間を横切っていきます。




ズームで拡幅工事中の医大通りを撮影してみると、周辺の敷地一帯が緩やかな傾斜地帯となっているのが見えます。




最後に、靖国通りの富久町交差点上の歩道橋から撮影しました。




富久クロスの地図です。

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