そもそも仕事が通常営業だったなら、私はこの時期こんなに畑にでて、世話も収穫もしていなかった。
つまりこんなことに気づくこともなかった。。。
絹さやが、エンドウ豆(その手前のグリンピース)になるときに、膨らむのですよ。
平べったい絹さやが(右端)、育ちすぎると豆(真ん中)がてきる。
だから鞘が豆の形に膨らむのはわかる。さながらラップをしたように、外から豆の形が分かるほどです。
で、そこを越えると、鞘は次第に固くなり、豆もさらに存在感を増し。
気づくと膨らんでるのです。鞘が。(左端)
好奇心で、鞘ごと水につけたら、浮きました。
沈めてもパンクした自転車のタイヤのように空気が漏れることもない。
密封!?
すごくない?
っていうか、この中に入ってる気体ってなに!?
中がパンパンになるのは、おそらく豆を守るためでしょう。
いい感じに成長すると、鞘のなかで豆がカラコロ音をたてます。
しかしどんな仕組みでパンパンになるほど気体が貯まるのか。
鞘の方が成長の過程で膨らんで固くなるから、微細な穴から空気が入るのか。でもそしたら水(雨)が逆流して入ったときピンチなんじゃないかとも思うし、実際水に沈めてもガスが漏れる気配はなかった(と、思う)
まさか弁!?
それともエチレンガス的ななにかが発生するんでしょうか!
中の気体がなんなのか確かめたい~
でも手っ取り早くだれかに教えてほしい~
でも誰が知ってるのかが、そもそもわからない~
まぁ、要するに暇してるんでしょうね!