「世間は狭い」こんなところで知り合いに会うなんて、本当に、世間は狭い

昨夜飲みすぎても、目覚めはスッキリ。遊ぶ時にはエンジン全開の私たち。お天気も良く、昨日の大雨はなんだったの？というほどの快晴の朝。

宿泊“たつこ荘”の部屋からの一枚。画像は、撮影の一彦君より拝借。

ドライブでルンルンだった。が、もうじき目的地、その手前で、まさかの通行止め。

「土砂崩れがあり…」

はい、ユータン。前に行けないなら仕方がない。そこで、車から汽車に変更。

「内陸線を使って待ち合わせをしている友達と会う」

千葉から来ている、その友達を最寄りの駅まで送り届け、汽車の時間まで一緒に時間を過ごすことになった。

もちろん、無人駅。

ホームだけ。そのホームに、小さなかわいい細長い待合室がある。




無事に汽車到着。手を振って彼女は行ってしまった。

この後、ひとりの男性に私は名前を呼ばれ、呼び止められる。

なぜ私の名前を知ってるの？ここに来るのはさっき決めたばかり。無人駅の、たったひとつしかないホームで知り合いと会う？

この待合室を見に来たという彼は、確かに見覚えがあった。

調べてみたら、これ。

「世間は狭い」とは、「世間は広いようで狭い」という慣用句を略したもの

「こんなところで知り合いに会うなんて、世間は（広いようで）狭い」 スマホ先生より