大急ぎで、私が玄関先まで走っていくと・・
ガラッと戸を開けて、輝くような笑顔で(10歳の頃の姿の)次男が入ってきました
「昌義!」と、私は次男を抱きしめた! おでこをゴッツンコして「熱はないね」
「うん、母さん」と頷く次男は、瞳が大きくて、とても可愛らしくて・・・
・・・そんな夢だった
高熱に悩まされることもない、検査に通うこともない、痛い治療も受けなくてもいい
長い絶食に耐えなくてもいい、ドッチボールや鉄棒も禁止されることもない
全ての苦行のようなことから解放されて、本当に嬉しそうに元気に笑える次男になれたね
可愛かった 幼いころは睫毛が長くて つぶらな瞳で
本当に可愛かった
気持ちが分かるので良かった~~~~
夢でも毎日会いたいな~~と思った事もありました。
でも良かった。
私も大喜びしています。
遠い空から応援していますよ。
夢で逢いましょうと言う歌がありましたよね。
次男は頑張ったし、私も頑張って支えた
苦い薬も、体調が良くなるようにと飲んだ
今は、次男の元気な笑顔と39年間の楽しい思い出があるから
私も何とか前向きになれるような気がします