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恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

毎日

2021-02-21 19:01:30 | Weblog

 次男が、14日に急に体調が悪くなったので、翌日の月曜日に(私は絵手紙教室の日だったので、仕事休みです)マイカーで連れて行きました

 様々な検査をして、直ぐに入院するように言われたのですが「(いつも月1の診察をしてくださっている医師が、水曜日担当なので)もう1度水曜日に来てから入院が必要か決めてもらおうか?」と言うことで、帰宅。

ですが!あまりにも状態が悪そうなので、大急ぎで再度三重大病院まで連れて行きました

「連れてきてもらって良かったです!」と言われ、即、次男は入院となりました

帰路の途中、私は涙が止まらなかったり・・ショックだったり・・落ち込んだり・・最悪の気持ち!

その夜は眠れなかったり、ウトウトしても悪夢で目が覚めたりして、朝を迎えました

でも、仕事は頑張らないといけないので、職場の皆に悟られないようにしました

毎日、仕事を終えてから、洗濯物やペットボトルの水を持参して病院まで通いました

 次男は入院してから点滴をして、ずっと絶食が続いていましたが・・何とか週明けから「御粥を食べることができそうです」

本当に酷い状態でしたが、三重大病院の肝臓内科の先生たちに救ってもらえました

 親として、本当に辛すぎる毎日でしたが・・私がオロオロしたり落ち込んだり泣いていたりしては、次男は良くなるはずがありません!

 次男が乳児の頃に手術や治療で御世話になった東北大病院の教授さんたちは「案外、気に病まずに、あっけらかんとして天真爛漫(?)な母親の患児たちのほうが予後が良いんですよ」と仰っていました

2年後には「移植を考えなければならない?」そうですが・・まだ2年の年月があります

その頃には、もっと医学が発達しているかも知れません

 生まれた時から、何度も何度も「辛いことや痛いこと、恐ろしい状態になったこと」を乗り越えてきた次男です

親の私も、シッカリと気を強く持って「負けるもんか!」と、平常心で日々を過ごしています