歯歯歯日記

歯科医院の仕事の傍ら、感動した・印象に残った出来事、歯の知識そしてワンちゃんのことなどそこはかとなく書き綴っています

視察より戻りました!

2009年12月24日 | 日記

ブログもご無沙汰していました
三日間ほどソウルの巨大歯科・歯科事情の視察に行って参りました。

日本と比べて、歯科の数は大変少ないのですが街の中の歯科医院は日本の立地条件とさほど変わりません


街角の2階にある歯科医院

歯科の先生方のリポートは主に、歯科医師の立場から歯科医師へ、そして経営方針・治療方針についての視察が多いので、私は患者目線で周りからの評判や、待遇・一般庶民の歯科に対する考え方、治療に求めていることなど調べてまいりました。

有名な韓流スターを診療している歯科・町の歯科・繁華街の歯科それぞれ特徴があります。

治療費は・・といいますと保険診療はもちろん日本のほうが安いことは請け合いですが、自費診療のお値段も一般の日本の歯科医院と変わりません
韓国の現在の市民生活水準から言うとずいぶん高いものかもしれません。
当院と比べてみると、インプラント・セラミックの歯は当院のほうが安いくらいです。

しかしながら、巨大歯科(ye歯科など)のビルは圧巻です
ワインバーあり、レストランあり、皮膚科や美容整形まで完備

文化・考え方・歴史の違いがこのような違いを生むのでしょうか。

これから改装計画のある当院にとって、大いなる刺激を受けた旅でした

ビル一軒がye歯科・繁華街の歯科は変則的な診療時間
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歯間ブラシの使い方

2009年12月20日 | 歯歯歯豆知識


お口のケアに使う道具として、歯ブラシ以外に『デンタルフロス』『歯間ブラシ』などがあります。
名前は聞いたことがあるけれど、どんなふうに歯間ブラシをつかえばいいの?
そんな疑問にお答えいたします。



一番小さなサイズの歯間ブラシでさえ、なかなか入らないという方は無理に入れる必要はありません。フロスなどほかの方法を考えて見ましょう。

ブリッジなどをいれて歯肉との間が開いている方は、大きなサイズと小さなサイズの歯間ブラシを併用するとうまくお掃除が出来ます。





最後に正しく使うために・・・

 歯と歯の間が狭く挿入しにくい場合は、無理に差し込んだり開店させないようにしましょう。歯ぐきが傷んでしまいます。

 毛先がバラバラになったブラシはとりかえましょう。

 歯ブラシ後の歯間ブラシを毎日の習慣にしましょう。
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新春福袋!!

2009年12月19日 | 日記



12月初旬にお知らせいたしました、デンタルケアグッズのお楽しみ『福袋』の予約販売が始まっております。

昨日、『クリスマスにお母様へプレゼントしたい』という患者さんからのご要望で
早期お渡しも開始いたしました

お気軽にご相談下さい

用途に応じて、特定の中身の入れ替えも対応させていただきます


500円~3000円の中でも3000円の商品がすでに品薄となっております
ご希望の方は、メールまたはお電話でお申し込みくださいませ。

1500円福袋追加いたしました

(商品1例)
お手入れセット  ・・・歯ブラシ5本・入れ歯洗浄剤・口臭予防デンタルリンス
ホワイトニングセット・・・スーパースマイル(小)・ホワイトニング専用洗口剤・歯ブラシ2種類5本etc.
口臭予防セット・・・舌スプレーセット・歯質強化リンス・口臭予防歯磨き粉・歯ブラシ

商品は入れ替わる場合がございます。ご了承下さい。

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クリスマスのお話(2)

2009年12月18日 | グルメ


ちょうど来週の金曜日はクリスマスです。

サンタクロースはフィンランドの地から世界中に大忙し

そのフィンランドを含むスカンジナビア地方のクリスマスのお菓子といえば、『ライスプディング』です

ライス=お米 米を砂糖と牛乳で軟らかく煮てつくるお菓子です。とてもシンプルですが、思った以上にコクがあり美味しいお菓子です。

このライスプディング、デンマークでは1粒のアーモンドを忍ばせます
切り分けて、アーモンドが入っていた人にはキャンディーか赤いリボンをつけたマジパンの子豚ちゃんがプレゼントされます

豚は財運・子宝の象徴です
あたりくじを引いた人は、一年間、良運に恵まれるというわけです。

日本のお正月の縁起物と同じですね。

今年も無事に仕事納めが出来ますよう、皆さんあらゆることに気をつけましょう
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シーラントって何?

2009年12月17日 | 歯歯歯豆知識~キッズ・ベビー~

シーラントとは、歯のかむ面の溝に樹脂をつめて、むし歯を予防する方法です。

主にどの部位にシーラントをするのでしょうか? 基本的には永久歯ですが、溝が深い場合乳歯でも適応です。

なぜシーラントをしたほうがよいのですか?生えたての歯は溝が深く、がんばってハブラシをあてても汚れが落としきれずに
むし歯になってしまうことがよくあります。
そのため、溝の深いお子さんの場合、シーラントをお勧めしています。


いつごろシーラントをしたほうがよいですか?
最初は6才臼歯が生えた頃。
その後は生え変わり時期にあわせて行います。
シーラントは歯の溝からのむし歯予防には効果的ですが、全てのむし歯を予防するものではありませんので、日頃からの歯みがきと定期的なチェックをおすすめいたします。
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