先日、外国人から見た『日本の不思議すぎるお菓子』が発表された
栄えある１位・・バストアップガム
２位・・・キットカット柚子こしょう味
そして３位に歯みがきガムNOTIME がランクイン
1位のバストアップガムは、通販などで良く売れているそうだ
2位は、九州で限定発売されている「キットカット 柚子こしょう」。
甘いキットカットに、酸っぱい柚子と辛い香辛料を加える理由が分からないそうだ。
3位は、ロッテの歯磨きガム「NOTIME（ノータイム）」。
『まるで歯磨きをするかのように噛めるガム』が売りである。
ここで注目は、１位３位ともにガムであること。
外国人というとガムをかんでいるイメージが強い。
その彼らがなぜこんなにガムにこだわるかというと、外国の方は
「ガムはガムだろ。ただ噛めればいい」
そういう感覚でガムをとらえているらしい。
『ノンシュガーで子供に安全』『虫歯菌をやっつける』『顎の発達に有効』
近年、フィンランド発祥のキシリトールガムが歯科で推奨され、ガムを噛む機会が増えている。
ここで興味深いのが、日本人は目的があってこそガムをかんでいる・・という点である。
『ただ噛めればいい』のではなく
『噛めばこうなる』・・そう期待するから噛むのが日本人のガムの用法であろう
日本人から見ても外国には不思議な食べ物がたくさんある。
『国が変われば・・・』摩訶不思議なものは数え切れない
