
監督:ペール・フライ /脚本:ペーター・ビッロ『ストックホルムでワルツを 』
スウェーデン出身のジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドの伝記ドラマ。
5歳の娘を育てるシングルマザーでありながら、
夢を信じてモダンジャズ界の歌姫となるまでを追う。
エバンスのアルバムで歌っているモニカのイメージは
可憐で、美しく儚く、アンニュイだった。
が、どうやら実際の彼女は違っていたようだ。
強く、野心家で、我儘で…そして脆い。
成功と挫折を繰り返し、
それでもなお上を見続けた彼女。
まあ、多少のエキセントリックさがないと
上までは上り詰める事はできないのだろう。
ん~、どっちかというと、結構メンドクサイ女だなぁ
もちろん、彼女は自分の夢を実現させたかったと思う。
だけど、本当は何よりも父親に認めてもらい
褒めてもらいたかったのではないだろうか…。
全編において
良き時代のJAZZが心地よく流れ、
良き時代のジャズメンたちの風貌がいい感じで現わされていたのが
JAZZ好きな人にとって
楽しめる一つになっていたと思う。
エッダ・マグナソンの歌も良かった♪
そして…母国語で歌うJAZZも素敵だな、と、改めて思った次第。
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スウェーデン出身のジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドの伝記ドラマ。
5歳の娘を育てるシングルマザーでありながら、
夢を信じてモダンジャズ界の歌姫となるまでを追う。
エバンスのアルバムで歌っているモニカのイメージは
可憐で、美しく儚く、アンニュイだった。
が、どうやら実際の彼女は違っていたようだ。
強く、野心家で、我儘で…そして脆い。
成功と挫折を繰り返し、
それでもなお上を見続けた彼女。
まあ、多少のエキセントリックさがないと
上までは上り詰める事はできないのだろう。
ん~、どっちかというと、結構メンドクサイ女だなぁ

もちろん、彼女は自分の夢を実現させたかったと思う。
だけど、本当は何よりも父親に認めてもらい
褒めてもらいたかったのではないだろうか…。
全編において
良き時代のJAZZが心地よく流れ、
良き時代のジャズメンたちの風貌がいい感じで現わされていたのが
JAZZ好きな人にとって
楽しめる一つになっていたと思う。
エッダ・マグナソンの歌も良かった♪
そして…母国語で歌うJAZZも素敵だな、と、改めて思った次第。
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