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”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

ゴッホ展

2020年02月16日 | 美術館や個展や写真展とか
なんとか行けました!
兵庫県立美術館です。

『ゴッホ展 人生を変えたふたつの出会い』

出迎えてくれた謎のカエルくん。
なんともビビットなセンス☆


ゴッホが画家として活動していたのはわずか10年ほど。
その間にあるふたつの大きな出会い
ハーグ派と印象派。
その代表する作品たち30点と
50点に及ぶゴッホの作品を
彼の手紙と共に巡る。
ゴッホはいかにしてゴッホになったのか


重厚。
満足。
満喫。
行って良かった🎵





クリムト展 ウィーンと日本 1900

2019年09月14日 | 美術館や個展や写真展とか
やっと行けました!
豊田美術館のクリムト展 ウィーンと日本1900

没後100年を記念するこの展覧会では
初期の自然主義的な作品から、
分離派結成後の黄金様式の時代の代表作、
甘美な女性像や数多く手がけた風景画まで、
日本では過去最多となる
油彩画25点以上を紹介。
ウィーンの分離派会館を飾る
壁画の精巧な複製による再現展示のほか、
同時代のウィーンで活動した画家たちの作品や、
クリムトが影響を受けた
日本の美術品などもあわせ、
ウィーン世紀末美術の精華を展示。

大満足♫


みんなのミュシャ 展

2019年08月17日 | 美術館や個展や写真展とか
行ってきました!
みんなのミュシャ展!

千葉雄大くんナレーションを聞きながら
館内をゆっくり歩く。
代表作や有名な作品、
初めて見る作品の数々にうっとり。
独特の色彩や波打つような髪が美しい。
ローマ彫刻のようだ。

ミュシャに感銘と影響を受けた
日本のクリエーターや漫画家の作品も
かなり興味深いものだった。

美は時を超え
その時代にまた別の姿で
受け継がれていくのだな。

梅雨時期だから

2019年06月22日 | 美術館や個展や写真展とか
知人の個展を観に行ってきました。

榊原伸予日本画展
『甘い雨~sweet rain~』


紫の季節・6月だからこそ、甘い雨に煌めく個展にしたかった…
と、作家の榊原さん。

白い壁の個室が
雨に濡れるながらも梅雨を遮り
しっとりと咲き誇る藤棚の様で
今の季節ならではの芳しい空間でした。


表現者って本当に素敵 ♪



ムンク 展

2018年11月27日 | 美術館や個展や写真展とか
東京美術館巡り
その3
東京都美術館
◽️ムンク 展 ー共鳴する魂の叫びー

60点の油絵に版画などを加えた100点を展示。

「叫び」のイメージが強かったが
意外にも自画像多し。
そして版画のタッチは油絵と異なって
ダークな神秘性が素敵だったぁ〜。


知らなかった魅力にかなりハマった♪





フェルメール 展

2018年11月24日 | 美術館や個展や写真展とか
東京美術館巡り
その2
上野の森美術館
◽️フェルメール 展

日本美術展史上最多の9作品の展示。
激混み!!
そしてまさかの日時指定入場制。
(行かれる予定の方はご注意を!)
で、なんとか最後の部に滑り込み。

ナビゲーターの石原さとみちゃんの声に促されながら
神々しいばかりの光を放つ美しい9作品。

目を奪われ、口ぽっか〜ん。
来て良かったぁ♪

そして夜の上野駅の情緒深さ〜。

あぁ、上野駅♪





フィリップ コレクション 展

2018年11月24日 | 美術館や個展や写真展とか
東京美術館巡り
その1
三菱第一号美術館
◽️フィリップス コレクション展

大好きな美術館♪
この一角で1日過ごせるわー。


ピカソ、ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、クレー、ドガ、ブラック…。
類い稀ないたくさんのアーチストの作品が
あれもこれも鑑賞できた贅沢な時間。

フィリップス、キミは偉いよ!

緑に囲まれたカフェで
ワインでも呑みたいところだったが…、
グッと我慢して
ミルクティーにしておいた
ちょっと大人な私は♪




個展 「煌めきの華たち」

2018年11月02日 | 美術館や個展や写真展とか
豊橋公園を横目に
緑に覆われてた「ギャラリー公園通り」へ。

普段何気に見てる物に宿る
作り手の強い思いと意図、
そして気の遠くなるような労力を思い知りました。

表現するアプローチは違えども
伝える、届ける、という気持ちは
音楽を演る者と同調するのかも知れません。

キラキラした製作者と作品たちに
時の経つのを忘れる思いでした。

素敵だ♪






版画展

2018年10月11日 | 美術館や個展や写真展とか
知人の紹介で内藤清子さんの版画展に行ってきました。

お洒落なカフェに併設されているギャラリー。

小さなフレームの中に
無限の世界が広がるような
見る者のイマジネーションを掻き立てる
とても素敵な作品たちでした。

時間があまりなかったので
ゆっくりできなかたったのが悔やまれますが、
タイミングが合えば
再度(カフェも寄りたい!)訪問したいと思っています♪







心の避暑地

2018年08月03日 | 美術館や個展や写真展とか
知人の紹介で日本画の個展を拝見してきました。


イメージしていた日本画とは異なっていて
ちょっと驚きましましたが、
優しさと力強さが混同し
何処かしら洋画の要素もあり
砕いた石がキラキラしていて
心が澄み渡るようでした。

そしてなんと、
偶然にも作家の榊原伸予さんにも会う事ができ
興味深く楽しいお話もさせて頂けて
なかなか貴重なひと時でした。

音楽がそうであるように
表現する作品にはその人の人柄が映し出されるのだと
改めて実感いたしました。

柔らかく朗らかな真夏の避暑地♪











NUDE 展

2018年05月28日 | 美術館や個展や写真展とか
横浜美術館でNUDE展を鑑賞。

日本初公開となるロダンの大理石彫刻《接吻》をはじめ、
近現代美術の殿堂・英国テートが所蔵するターナーやマティス、ピカソやホックニーらの「ヌード」をテーマにした作品と、その歴史を紹介。

シンプルなテーマだけに観る人にそれは委ねられる。

自由に表現されていた時代、
タブー視されていた時代、
そして表現が自由になった時代。
そのまま本来の姿、
隠されているからこその儚さ、
表現に込められているメッセージ性。
どれも美しく重厚だった。




うん、良いものを見た♪





横山大観 展

2018年04月29日 | 美術館や個展や写真展とか
横山大観(1868-1958)の生誕150年、没後60年を記念した展覧会。

西洋からさまざまなものや情報が押し寄せる時代の中、
日本の絵画の伝統的な技法を継承しつつ、時に改変を試み、
また主題についても従来の定型をかるがると脱してみせた横山大観。
やがてこうした手法はさらに広がりを見せ、
自在な画風と深い精神性をそなえた数々の大作を生み出した。

にしても“生々流転”めっちゃ長かった。


ガッツリ満足♪

ミュシャ展 〜運命の女たち〜

2018年01月27日 | 美術館や個展や写真展とか
ミュシャ展に行ってきました。

チェコ出身の画家、アルフォンス・ミュシャ。
華やかに着飾った美しい女性、色とりどりの花や植物、ゴージャスな宝石などを散りばめた装飾性豊かなポスターや版画作品で一斉を風靡し、アール・ヌーヴォーを代表する世界的な作家となった。
今回はミュシャの祖国・チェコの個人コレクションから、代表的なポスター、版画、関連写真など、あわせて約150点の作品を一同に展示。
これまでのミュシャと、 ミュシャに関わった女性たちを紹介する


ミュシャといえば版画のイメージが強い。
まずはそれを堪能。

そして版画とはまるで別人のような水彩画やデッサン。

見応え充分の展覧会でした。

社会情勢や環境に影響を受ける芸術家たち。
でも一番に影響を受けるのは
彼らと共に生きた女性たちなんだろう。
ミュシャ曰く「女性は美しい」そうだ。