９月１５日（日）
２３／３４℃
よっといで祭り
千里南公園の円形広場で、＜よっといで祭り＞が行われていた。初めて見たが幼児から老人まで沢山の人で賑やかだった。地域の催しは人と人との交流の場であり世代を超えてみんなの笑顔が素晴らしい！ でも近くに住む人はその若い人々の音楽の音と地響きには逃げ出しそうだわ！ と思いつつ炎天下のお祭りを楽しんだ。煩いうるさいと思うときは、そのうるさい輪の中に入ってみると面白いものだ。
・お祭りに踊る阿呆に聞く阿呆
・うるさいと思うときには参加せよ
・爆音も共に踊れば心地いい
・公園に笑い声あり老い若き 頑爺
９月１５日（日） ２３／３４℃
家具探し！
秋晴れの気持ちのいい朝！ 思い立って家具探しに出かけた。 先日届いた「ＰｉＴａＰａカード」を初めて使って電車に乗ったが、あまりの便利さにビックリ！ スマホもそうだが、何しろ一人になって「浦島太郎」から現代に舞い戻ったので驚くことばかりだ。 長く住んだ家の書斎の家具類や私物は全て処分したので、越してきたこの部屋は今はガランドーで何もなく落ち着かない。 先日から大型家具店のニトリやイケアを周ったみたが爺には全く合わないモノばかり。あまり広くて足が疲れただけだった。ネットでアマゾンや楽天を見ても現物を見なけりゃ納得できない世代なので困ったものだ。ミッドセンチュリーのラウンジチェアー 一つでいいんだがな～
・ぴ！完了これ一枚で何処へでも
・アナログがデジタル世界に腰抜かす
・家具一つ齢とるごとに拘りて
・納得をせねば動けぬ齢となり 頑爺
IKEAで思い出した。まだ私が２０代のサラリーマンで本社本部の企画の仕事をしていた頃、ある小さな新聞記事からスエーデンのIKEA社を知り、新規事業開発の好奇心から資料を送ってもらいたく手紙を書いた。届いたのは忘れかけていた半年後の事、シベリア鉄道を経てボロボロの大型封筒を広げたときは感動したものだ。その内容から更に興味を持ちスエーデンの日本大使館に手紙を送り、もっと詳しい資料をと要望した。幸い参事官が取り次いでくれてしばらく文通をしていたが、事情から会社を辞めたのでそのままになってしまった。そんな５０余年前のことを回想しながらIKEA大阪の店をまわった。面白い巡り合わせだなあ。
9月1４日（土）
２３/３１℃
南公園にチャイムが流れる
南公園に毎日 朝、昼、夕と決まった時間にチャイムが流れる。懐かしいメロデーを口ずさみながらの散歩は心癒される。ここ数日、猛暑日、真夏日から夏日の気温になり風の流れも少し涼しさを感じる。季節と同じで人の生きがいは静と動とその間の変化があって丁度いい。でも最近はその季節感もおかしくなってきているのかな？ 極端な季節変動は人の心まで変動させてしまうようなニュースが溢れている。もっとも人のことは言えないけどね！？
・公園のチャイム聞きつつ時を知る
・季節感 人の動静決めかねぬ
・他人事と思えどいつも自分事
・夕暮れにセミとコオロギ合唱す 頑爺
時を告げる南公園の鐘の音
9月１３日（金）
２０/２８℃
メガネのいらない生活
今年に入り両眼の手術をした。 今まで「年ですから・・」とか「それなりに年を取ると・・」とか診てもらう街の先生には全て年のせいにされ、そんなものかと諦めてきた。 しかし三本のメガネを交互にかけてもどうも見辛く、意を決して自分の望みを叶えるために眼科の専門病院を訪ねた。今までと違いよく話を聞いてくれ，すぐに最新の機器で各種の検査を何度もしてくれた。その結果手術で治るとの事で早速 右目と左目を順次入院して治してもらった。恐る恐る目を開いた時の感動は計りしれない夢のような不思議さだった。まさか今この年になってメガネのいらない生活ができるとは思いもよらなかった。目だけは見えなくなったらどうして生きていくのか？ と苦悶していたのが嘘のようだ。医師、看護師、検査技師、スタッフ160人を擁する眼科専門病院だけあって安心感があり、思い切って行ってよかった。あるがままに生きていくには先ず自分の意志を明確に確認して諦めない事を学んだ。また新しい生きがいをもらった。飛び上がって嬉しい！
・メガネ何処 探し回った日々ありて
・メガネなし身分証写真どうしよう
・目が見えるこの嬉しさに旅をする
・あるがまま生きる自分に諦めず 頑爺
モノレールから千里中央の街並みもよく見えるようになった
９月１２日（木） ２４/３２℃
南公園で過ごすシニア
この街に引っ越してまだ僅かだが、南公園を散歩するたびに沢山のシニアの皆さんが思い思いに時を楽しみ過ごされている姿に大いに刺激を受けている。皆さんお元気でマイペースで生き生きとされているからだ。あるがままに生きる・・が今の私の望みだからか、散歩しつつそんなシニアの皆さんの姿を見せてもらっている。
・あるがままそんな贅沢して生きる
・前向きに生きるシニアはあるがまま
・無理してもそれが好きなら全てよし
・明日の事 思い煩うな自然みよ 頑爺
真夏日もシニアにとっては活動日課。 設備された運動遊具で鍛える人、野鳥の撮影に夢中な人、池では釣りを楽しむ人。ここには短歌か俳句か沢山の碑が建ち、そのせいかペンとメモを持ちながら眺め考えている人を見かける。楽器の練習、詩吟を唄う人も見かけた。かと思うと各所に設置されたベンチでゆっくりと本を読む人、散策を楽しむ人。真夏の昼下がり・・
9月１０日（火） ２７/３６℃
残暑厳しい！
まだまだ熱帯夜に猛暑日が続くが、今年は住む自分の部屋にクーラーを付けたので天国だ。昨年は結局一夏中クーラーのない生活で過ごし、熱中症で本当に死ぬかと思ったが、よく耐えて乗り切ったものだと自分を褒めてやりたい。 その昔、子供の頃クーラーなどのない時代だが夏の夕暮れになるとタライの中で行水をして汗を流し、白粉をパタパタとつけてもらい浴衣をきて夕涼みに外へでた。家族みんなが縁台に座り団扇で仰ぎながら週一回位は夜店でカキ氷を買ってもらい涼を楽しんだ。贅沢を望むものではないが、今は昔と比べ暑くなったようで夏のクーラーは必需品だ。暑さ寒さも彼岸まで！ と言うものの今は当てはまらないようだな。
・天国は心で描き作るもの
・作るには自分の意志と行動が
・足元の幸せそれが天国だ
・夏有りて暑さがありて海恋し 頑爺
そんな事を想いながら南公園を散歩する。
９月１１日（水） ２６／３２℃
自炊食！
三食自炊生活はもう20数年になり、それなりに健康なので不器用で下手でも自分では満足した食生活だった。今までは冷凍庫のないミニミニ冷蔵庫一つで随分と苦労をしたが、やっと念願の3段式中型冷蔵庫を買った。この周辺には大小多くのスーパーや専門店があり、食材探しには困らない便利な所だ。キッチンも広く規則や時間制限もなく、これからゆっくりと美味しい料理を作って人を招いてみたい。また老楽の生きがいが一つ増えて嬉しい。
・生きがいに料理加えて人招く
・知恵絞り生きてきた糧今活かす
・自由とは自分制御の知恵もいる
・老楽の楽しみ一つマイペース 頑爺
南千里駅から東方をみる。この北側にはホテル、救急病院、医院や食材豊富なスーパーに飲食店、専門店街が続くので老若男女に生活しやすい街と評判だが、何より私は緑豊かな街が気に入っている。
９月９日（月）２６／３５℃
機械音痴だ！
子供のころから不器用で機械音痴だった。 なのに好奇心は人一倍旺盛なので分解したり試したりして結局元へは二度と戻らない‥よく親に怒られた。昨年から初めてスマホを使いだすと、これが便利で離せなくなったが、あれこれ試す分に比例して機械音痴がますますひどくなりニッチもサッチモいかなくなる。そんな時はすぐＳＯＳとなり周りに迷惑をかけているが、ＬＩＮＥやmailも音声入力ができるようになり便利。旅の乗換案内など超便利だ。 今までが超アナログ生活だった反動で、今やアレコレと手を出して楽しんでいるもののいつまで続くやら・・！？ でも国内外の知人とが瞬時に繋がり、今や欠かせないツールとなり老いの乏しい情報力を補い、これを使いこなす度に大きな希望と生きがいが生まれている。
・アナログがデジタル超えて好奇心
・飛び交うもＬＩＮＥ・mailは静かなり
・束縛が解けて空駆け野鳥かな
・人生に叶う夢あり糧もあり 頑爺
疲れを癒す南公園の緑
９月８日（日） ２７／３６℃
南公園の交わり
今日も３６℃と暑い！ でも朝晩は初秋を感じるようになった。千里南公園では個人やサークルなどでいろんな楽しみ方があるようだ。 夜が明けるとともにジョギングやウオーキングをする人、犬の散歩や介護の人が車いすを押す姿も、太極拳か？ ヨガか？ ６時半になるとラジオ体操が始まる。ゆっくり散歩を楽しむ人、野鳥の撮影をする人々、中央の池で釣りをする人々（有料で管理されている）、森の中でイベントを催す人、様々な人々が緑の公園を活用し楽しんでいることが分かる。
・公園は人々つなぐ憩いの場
・公園は水と緑の安らぎ場
・公園は楽しみ繋ぐ老楽場
・夢持てばどんな時でも耐えられる 頑爺
南公園の朝の風景
９月７日（土） ２７／３６℃
自然学校へ
この４月からシニア自然学校に入り活動を始めたが、これも仕事を引退した後に目指したがいろいろあり、１０数年を経てやっと入ることが出来たので嬉しい。長年一人で山や森を歩きそれなりに自然と接して楽しかったが、こうして多くの人々と別の活動を通して学び、受講後の交流・親睦活動と言っても同年輩の人たちとの飲み会で昔青春を謳歌しているのだが、それがまた新鮮で楽しい。新しい生きがいの一つとなった。
・一人よし多くも良しの老楽だ
・青春は夢を追うとき実るもの
・青春歌 同世代だと盛り上がる
・古希過ぎりゃシルバーでなくゴールドだ 頑爺
千里南公園は毎日の散歩道
夜 暗い公園も温かいカフェの灯りが包んでくれる
9月6日（金） ２５／32℃
還付金！？
市役所から何とか還付金云々？ という書類が届いた。また新手の詐欺か？ ゴミ箱入りを前に念のために開封する。 よくよく見ると払った医療費が返ってくるという。ホンマかいな！？ でも依然聞いたことがあるので初めて市役所へ行き聞いてみた。ホンマや！ 早速手続きして数万円ほど銀行へ振り込まれるとの事。払うばかりの行政だが返ってくることもあるんだ！ 帰路 張り込んですき焼き定食を食べて帰った。
・また詐欺かよくよく見れば本物だ
・オレオレも次々新手知恵比べ
・公園のベンチを眺む人模様
・散歩道 会釈する人 同世代 頑爺
初秋の朝の光景、公園北から
微妙な夫婦の間！？
9月5日（水） ２５／３３℃
リズム感の狂い！？
数十年ぶりの引っ越しに一人暮らしとなると、先ず今までの生活リズムが全く違うので狂いっぱなしの失敗だらけで環境に付いていくのに四苦八苦、にっちもサッチも行かなくなる時がある。そんな時にはいつしか鼻歌がでてくる・・・ ケセラセラ！ なるようになるさ 先の事などわっからない ケセラセラ！ ケセラセラ！ それが徐々に大声になってくるといつしか笑って問題解決！？ 人生って面白いものだな。 だから最近は 嬉しい！ 幸せ！ 感謝！ ありがとう！ 今までにない笑顔と笑いで生き生きと前を向き、毎日元気に過ごしている自分が可笑しい！ リズム感の狂いは新しい人生の起爆剤だった。
・うつ人生リズム狂わし笑いあり
・ケセラセラ レールの上を外れても
・あるがまま我が人生に悔いはなし
・失敗を笑い飛ばして我愛し 頑爺
穏やかな南公園 雨も良し
雨の散歩道もいいものだ
9月4日（水） ２５／３１℃
夏と秋のせめぎ合い
空を見上げるとその日によって夏の雲、秋の雲を見る。今朝は夏の雲だ。昨年まで毎日のように歩いていた箕面の山や森に入るとその肌感覚はもっと顕著だった。でもこの都市近郊のニュータウンの公園の木々もすでに７0余年を経てすっかりと森になり、私にとっては住まい選択の第一条件がクリアできた。また緑に囲まれた南千里駅前は何でも揃う便利な街で、老人も生き生きとしている様子。若者も多く住み、まさにその昔若者とせめぎ合いの街のようで面白い！
・老人と若い世代の街活気
・老楽に欠かせないのが緑街
・移り目は季節と共に前を向く
・鈴虫とセミの合唱聴きながら 頑爺
南千里駅方向・南の雲
公園 西の空
公園 北の空
9月3日（火）25/35℃
老いの好奇心！？
事情で長い間休んでいた絵の教室へ出かけた。先生はじめ昔の画友が温かく迎えてくれて感激！ これから月に１～2回だがまた学ぶことにした。嬉しい！ これからは油絵をまた描くことにする。 還暦から始めた絵は私の人生の大きな生きがいの一つとなった。頑固で絵心が全くない自他とも認める画音痴が、よくここまで続いてきたものだと、改めて良き先生との出会いと指導、そして仲間に感謝する。 ところで今朝、千里南公園を駅に向かって歩きながら見かけた野鳥観察会か？ のんびりと釣り糸を垂れる人、横で釣果を待つアオサギとともに！？ ここへ引っ越してきてまた一つ老いの好奇心が湧いてきた。
・画音痴に生きがい貰う温故知新
・生きがいに好奇心持つ老い心
・アオサギと釣果待ちつつ糸垂れる
・森仰ぎ野鳥の姿カメラ追う 頑爺
千里南公園の小さな風景！
釣果を待つアオサギと共に
千里ニュータウンが出来てもう７０年を超える。その頃植樹された公園の樹木も相当な年月を経てきたが、自分と同年齢に余計に親近感を覚える。都市近郊にありながらも今まで歩いてきた箕面の森や山の木々と遜色がなく私の憩いの森となりそうだ。
9月2日（月）２４/33℃
ここは何処！？
用事で長堀駅までメトロに乗った。久しぶりに大阪市内を巡るが昔と違いさっぱり分からない？ 駅を出て心斎橋方面へ歩く。途中トイレがあり立ち寄り外へ出てしばらく歩くとなぜかどこかで見た景色！ あれ？ ここは何処！？ よくよく見たら長堀駅前・・・舞い戻ってしまっていた。ショック！ あれだけ土地勘が働き、人一倍方向感覚が優れていると自他ともに認めていた自分に改めてショック！ この一年、急激に方向音痴になってしまった自分が認知症ではないかと怖くなる。でも人に聞くと後期高齢者の多くはそんなもんだとの事。でもオレはまだ数か月先のことだが・・とうそぶく。
・道迷い徘徊ごとと我が身なり
・地下迷路メトロの電車モグラかな
・ここは何処そのうち天に居るかもね
・他人事が自分味わい現実味 頑爺
朝と夕の南公園の散歩道
朝 南千里駅への道のりが嬉しい散歩道になる。ベンチで本や新聞を読む人、ウオーキングやジョギングを楽しむ人、犬の散歩をする人、、体操をする人たち、池の野鳥を撮る人や詩吟の練習をする人など様々な楽しみ方があるものだ。
夕方 南千里の駅に着くと7時だというのにもうすっかりあたりは暗くなっていた。日暮れが急に早くなったようだ。朝通った道を歩いて帰る。するとまもなく公園西側に最近オープンしたというパークインカフェ・ｂｉｒｄ ｔｒｒｅｅの温かい灯りが森や前の池を照らし、ひときわ賑わいを醸しだす。 森と水と灯りに囲まれたいい街だ。
夜の森に浮かぶカフェレストラン
