9月13日(金) 20/28℃
メガネのいらない生活
今年に入り両眼の手術をした。 今まで「年ですから・・」とか「それなりに年を取ると・・」とか診てもらう街の先生には全て年のせいにされ、そんなものかと諦めてきた。 しかし三本のメガネを交互にかけてもどうも見辛く、意を決して自分の望みを叶えるために眼科の専門病院を訪ねた。今までと違いよく話を聞いてくれ,すぐに最新の機器で各種の検査を何度もしてくれた。その結果手術で治るとの事で早速 右目と左目を順次入院して治してもらった。恐る恐る目を開いた時の感動は計りしれない夢のような不思議さだった。まさか今この年になってメガネのいらない生活ができるとは思いもよらなかった。目だけは見えなくなったらどうして生きていくのか? と苦悶していたのが嘘のようだ。医師、看護師、検査技師、スタッフ160人を擁する眼科専門病院だけあって安心感があり、思い切って行ってよかった。あるがままに生きていくには先ず自分の意志を明確に確認して諦めない事を学んだ。また新しい生きがいをもらった。飛び上がって嬉しい!
・メガネ何処 探し回った日々ありて
・メガネなし身分証写真どうしよう
・目が見えるこの嬉しさに旅をする
・あるがまま生きる自分に諦めず 頑爺
モノレールから千里中央の街並みもよく見えるようになった