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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

江戸・西国街道歩き旅 1日目

2020年07月21日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
京都・羅城門から第一宿・山崎宿へ
 
  さあー また新しい歩き旅が始まる。
 と言っても本格的に歩きだすのは冬季となるが、まだ梅雨の歩けそうな時期を見、足慣らしの試し歩きを兼ねスタートを切る。
 
 今日から歩くのは別名、山崎街道と言われていたルートで第1宿場の山崎宿(大阪府三島郡島本町) 第2宿場の芥川宿(大阪府高槻市) 第3宿場の郡山宿(大阪府茨木市) 第4宿場の瀬川宿(大阪府箕面市) 第5宿場の昆陽宿(兵庫県伊丹市) 第6宿場の西宮宿(兵庫県西宮市)で大坂を経ないで西国へ抜けられる脇街道として西国の諸大名が参勤交代などでも利用し繁栄したとの事。
 
今回調べると多様な呼称があるが、自分は西国諸大名が参勤交代などで使用したであろう事から「江戸・西国街道」で統一することにした。  そもそも西国街道は京都東寺・羅城門を起点とし、その歴史は古く1000年以上も前の平安時代の923-930年にできたと言われるから、その江戸時代の一角を歩く旅とする。
 
 昔の江戸を中心とした主街道だった五街道の一つ「東海道」などと違い、当時この西国街道は脇往還・脇街道と位置付けられていたが、江戸と長崎を結ぶ幹線道路であり、また参勤交代制度の確立の為にも重要な街道だったようだ。
 
 しかし東海道と違い現代人が余り歩く人が少ないのか資料が乏しく、そのルートを探すのは難しそうだが、まあ歴史旅というより自分流に放浪旅を楽しんで歩いてみようかと思う。
 
 今日はその江戸・西国街道の起点となる京都・東寺の羅城門をスタートし、第一宿場の山崎宿を目指す。
 
7月20日(月)25/35℃ 
江戸・西国街道歩き旅(1)
京都・羅城門から山崎宿へ
 
 朝9時 京都・東寺(とうじ)
いよいよ<江戸・西国街道>のスタートだ。
 
 東寺は正式名は「教王護国寺」といい、世界文化遺産に登録され、国宝の金堂などがある。  平安京建都の際に建立され、後に嵯峨天皇によって空海に下賜され、以降 真言密教の根本道場として発展したとか。
   
 
 
 
次いで羅城門跡に着く。  
 当時の遺跡保存がままならないのか、今はその跡を記す石碑のみが小さな子供公園の横に立つ。  
 ここは古代日本の都城の正門で、朱雀大路の南端に位置し、北端の朱雀門と相対すると。 
  
 
ここより西国街道を辿りつつ、一番宿の山崎宿を目指す
(*説明文や編集は後日ゆっくりと追記する)
 
   
 
  
 
    
 
 
 
   
 
    
 
 
    
 
     
 
 
    
 
 
(*写真は100枚以上撮ったが整理できず、説明文と共に後日の編集とする)
 
 今日は梅雨の晴れ間で快晴となった。  気温が35℃ と夏日だが、しかし外を歩くとなるとそれどころではなく、炎天下でアスファルト上はもう40℃を遥かに超えていて照り返しも強く、やはり夏場の炎天下の歩き旅は汗だくとなり厳しい。
  
 一番宿の山崎宿近くの大山崎付近で少しめまいと頭痛で熱中症状が出かけたので,今日はここまでとした。
 
 6時間ランチもせず歩いたので一日で日焼けしたが、顔面を見ると箕面のお猿の仲間になったみたいだった・・  トホホ!
<今日は 21.9km  3万歩程だった>
 

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