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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

My 自由五七五句 はじめに

2022年03月03日 | 頑爺のMy 川柳
3月3日 (木)  3/14℃  
My 自由五七五句 はじめに

 老後の楽しみに俳句や短歌、川柳などをあげる人が多くいると聞く
自分も還暦を過ぎて、当初は俳句や川柳に短歌など本をみて学び始めた  しばらくして全国紙に投稿したらその川柳欄に掲載され有頂天になってた時期もあったが、家人の反発でやめた

 いつしか箕面の森を散策する事 20余年、その自然を詠む多くの人々を見てきてその俳句、短歌を味わってきた やはりいいものです 

 だが箕面の西江寺にある山頭火の句碑などその俳句は、当初 頭を捻り何冊も本を読んだものの放浪旅の方が面白く、未だに句はよく理解できない  でも歩いているとその山頭火の句碑が街道筋に多くあり驚きだが、その個性的で自由な句と放浪歩き旅が好きだ

 俳句本家の松尾芭蕉は実に深淵で奥深い味わいがある
特に今 江戸街道歩き旅をしていると随所に芭蕉の句碑がたち、その句と情景を目の前にして心に染入る

 また川柳も昔の古典川柳を見ればより面白く味わい深いものがあり、田辺聖子も佐藤愛子も川柳の本を書いていて、人間の様や業に思わず唸るような光景が目に浮かび頷いたり笑ったりしてきた 

 最近はサラリーマン川柳に始まり犬猫川柳やじじばば川柳まであり、あれは川柳じゃないと眉をひそめる人もあればそれを楽しみとする人も多い 自分も好きだ

 自分はその時々の気持ちや感情で人様には分からないものもたくさんあり、これが川柳なのかと評価されるものではなく、自分だけの五七五の世界で楽しんでいるだけのこと

 俳句は「感じさせる文学」「隠す文芸」キレ(飛躍切部)があることによってのイメージに委ねられた面白さを言う と
 
 川柳は「うなづかせる文学」「あらわす文芸」着眼点の面白さ穿ち(うがち)と言われ、作者の世相や人情、風俗を独自の視点で把握しえる鋭利な眼差しを必要としている 

<My 自由五七五句>頑爺の自分が楽しむだけの自由句なり

今回過去の物をみんな処分するつもりだったが、未整理で推敲も全くせずだが、残しておけば  寝たきりになった時の時間つぶしになるぞ! ともう一人の自分が言うので、そのままBlogに保管へと言う次第😆 😂 


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