幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

森林療法

2024年06月13日 | 夏・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.6.13  21/31℃  
森林療法

「森林療法」という言葉を日本で最初に提唱した方は 東京農業大学地域環境科学部 教授
上原 巌博士(日本森林保健学会  会長)



「森林療法序説」ー森の癒しことはじめー(全国林業改良普及協会出版)の上原教授の本を読んだ時からもう20年以上が経った 😵



ドイツでの公的医療保険の効く森林クナイプ療法など紹介して頂き、是非 箕面の森の中に作ってもらいたいと思ったものだ🌿



ボクが箕面の森を歩き始めて5年目 自分の実体験で感じたことが科学的にも証明されていると知った時は納得👍



会社経営から引退後の目的喪失感から鬱的状態になり、箕面の森を歩きその自然の営みや癒し学びから鬱を克服したことを想う


それ以来18年間ほど、つい最近まで約3600回箕面の森の散策を楽しんできたが、ボクにとって森は命そのもの ❣️


近くに森がなければ都市公園でもいいし、部屋の鉢植えの植物でもいい その自然の小さな生きる営みから心癒されます🌿



偉大な人たち、ベートーベンやショパン、ジョン・レノンやスチーブン・ジョブス、夏目漱石や川端康成も、多くの著名人が森を歩くことで救われたと書物にある 



今もビル・ゲイツの別荘が軽井沢の森の中にある 緑豊かな軽井沢の森には多くの著名人の別荘がある かつてジョン・レノンも夫人と軽井沢の緑の中で生活をしていた


 
近代社会は人間が日々地球の自然環境を破壊し開発していくことで文明を発展させてきたけれど、その反面  人間の心を破壊しむしばんできてしまったようだ



古代ギリシャの医学者ヒポクラテスの言葉
「自然はすべての病を癒す」
紀元前3000年もの古代から自然や森の癒しから人間は病を治す術を知っていたようですね



今回、ボクの東京での講演は、その上原  巌博士の推薦と紹介によるもので、自分の体験をお話しできました 感謝です🙏



人間社会で疲れたら 
   ひとり自然の森に逃げるがいい
 ー森は全てを包み込み 
       静かに癒してくれる ー
                    H.Kirihara

これはYouTubeに公開された私の体験談の講演内容ですが、他の講師の先生やその後の座談会、シンポジウム等は省いています


尚、この講演対象は、一般社団法人全国森林レクレーション協会会員、一般財団法人日本森林林業振興会会員、NPO法人日本森林保健学会会員と一部林野庁や一般応募の方々へ向けてのものです。



*写真は全て千里南公園の散歩道から




コメント (7)
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