幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

「小さな政府」と「大きな社会」

2011-04-13 22:53:00 | 政治

民主主義で「大きな政府」の逆に
「小さな政府」と「大きな社会」という表現が
できるのかもしれません。


政府は「小さな政府」を求め、有事には大きく動く力を持つ。
「大きな社会」は共助の社会とも言えるでしょうか。


時代の中で何かショッキングなことが起きたとき、
これが「正論」だと思い、それを広めたいと思う。
それが現社会にとって非常に大切な考え方であり、
多くの人の幸福や民主主義や共助につながると思う。

そのとき、粘り強く言い続ける、訴え続けることは
大切ですがそのことについて
必要な「時」と「場所」を読むことも大切と思います。

過去の歴史をそのまま現代にというのは
そのあらゆる要素が同じでないためになかなか困難と思いますが、
何かショッキングなことが起きたら、
その社会のリーダーが否定的なことや何かのせいにして
人を扇動していく人が出ることが考えらます。

いかにも正当な理由のようなイメージで何かを、誰かを叩くと
いうことがあります。
先手で何かのせいにするか、また後手で先の意見の反対のことを
言い続けるということがあると思います。

全体主義から独裁になっていく過程でそれを望むリーダーが
見つめているのはそのときに必要だと思われる
「考え方」と「時」だと思います。

それなら逆にこれが神仏の心にかなう「正論」であると思うなら
同じく必要な「時」を読み、より実現可能なビジョンを粘り強く
訴え続ける必要があると思います。

それには「正確な情報」が必要が必要です。

そして何よりその時々に神仏の心にかなったものであることが
大切なのではないでしょうか。





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