約3ヶ月の延期を経て、本日ようやくPS3「リトルビッグプラネット2」が発売です。
そういえば、延期の理由が明かされてた。
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「私達はLittleBigPlanetのようにパッチ、アップデートなどでゲームをサポートするでしょう。
しかしインターネットに接続していない人達のためにも、ゲームを最初からしっかりしたものにしなくてはなりません。
延期の主な理由はそれです。(中略)私達は彼らを尊重します。
完全な経験を得るためにゲームにパッチを当てるという事はしたくありません」
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LBPはオンライン接続が前提なところがあるけど、それでも非・オンラインユーザーのことを忘れてはいない。
最近は後でパッチを当てればいいやー的なゲームが増えてきてるけど、
こういう基本に立ち返った姿勢は、他のメーカーも見習ってほしいモンだ。
脱線したので、話を戻して。
まず、リトルビッグプラネット2(LBP2)ってどんなゲームかというと、
テレビCMは、クリエイト、クリエイト!って言ってるモンだから
アクションステージツクールみたいに思ってる人が多いんではなかろうか。
確かにそういう要素(ステージクリエイト)は大きいんだけど、
自分がこのゲームを紹介するなら、「無限に遊べる 良質マルチアクション」だと答えるなー。
実際ステージを作成するのは一握りのユーザーだしね。
じゃあ、ステージクリエイト機能は蛇足で
作成をしないユーザーは、LBP2を買ってもフルに遊べないのか?
といえば、決してそうじゃない。むしろ逆だ。
LBPの前作は世界で400万本以上が売れており、200万人以上のオンラインユーザーが存在した。
そして作成されたステージ数は、実に300万以上。
ステージクリエイト機能のおかげで、パッケージのステージの何万倍も遊べるゲームになっているのだ。
ユーザーの作ったステージなんて、大して遊べないだろ?と思われそうだけども
いわゆる「プロの犯行」と言えるようなステージも多く、アクションゲームながら
開発メーカーも想像しなかったに違いないシューティングやパズルステージまで登場してしまった。
開発がいくらパッチを当てても、発売済みのゲームの無料オンラインモードにかけられる
労力はそれほど多くはないだろう。しかし、一握りといっても、何万人・・いや、何十万人も存在するだろう
クリエイターを味方につけたLBPは、無限に遊べるゲームと化したってワケだ。
前作のストーリーをクリアしたときに、獲得したトロフィーの名前が、なんと「ビギナー」。
開発の用意したストーリーをすべて突破して、ようやく“初心者”と呼ばれるゲームなんて他に存在しただろうか?
それだけこのゲームの規模が果てしなく、広大で、遊び尽くすことは困難だってことを意味している。
そして、上にも書いたけど、前作には200万人ものオンラインユーザーがいた。
それはひとえに、上質なマルチプレイアクションを堪能できるが故。
遊び尽くせない理由は、このゲームに魅了された膨大な仲間がいるせいでもあるのだ。
最後に、いろいろとLBP2を評価するレビューやら動画やらをはってみよう。
某誌のレビュー。プラチナ殿堂。
ステージの作成に重点をおいて触れられてるけど、それは「プロの犯行」のヒートアップを意味している。
→先行発売された海外での圧倒的な評価。
ユーザーが作成したステージの動画も。
LittleBigPlanet 2 - The History of Videogames
LittleBigPlanet 2 BETA - Windows: LBP Edition
クリエイトの幅が広がったおかげで、前作よりもさらに
クレイジーなステージが作れるようになってるようだ。
「このゲームが売れないことは、日本のゲーム業界にとって損失だ。」(by YSO団・副団長)
ここからきっと、未来のゲームクリエイターが多数育っていくんだろうな。
実はLBPであのステージを作っていました!なんて逸話が聞けるようになるのかもしれない。
そのためにも、LBP2には国内でももっと売れて欲しいモンだ。
そんな夢の広がるゲーム・LBP2のセカイに、キミも飛び込んでみなイカ?
→公式サイト
そういえば、延期の理由が明かされてた。
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「私達はLittleBigPlanetのようにパッチ、アップデートなどでゲームをサポートするでしょう。
しかしインターネットに接続していない人達のためにも、ゲームを最初からしっかりしたものにしなくてはなりません。
延期の主な理由はそれです。(中略)私達は彼らを尊重します。
完全な経験を得るためにゲームにパッチを当てるという事はしたくありません」
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LBPはオンライン接続が前提なところがあるけど、それでも非・オンラインユーザーのことを忘れてはいない。
最近は後でパッチを当てればいいやー的なゲームが増えてきてるけど、
こういう基本に立ち返った姿勢は、他のメーカーも見習ってほしいモンだ。
脱線したので、話を戻して。
まず、リトルビッグプラネット2(LBP2)ってどんなゲームかというと、
テレビCMは、クリエイト、クリエイト!って言ってるモンだから
アクションステージツクールみたいに思ってる人が多いんではなかろうか。
確かにそういう要素(ステージクリエイト)は大きいんだけど、
自分がこのゲームを紹介するなら、「無限に遊べる 良質マルチアクション」だと答えるなー。
実際ステージを作成するのは一握りのユーザーだしね。
じゃあ、ステージクリエイト機能は蛇足で
作成をしないユーザーは、LBP2を買ってもフルに遊べないのか?
といえば、決してそうじゃない。むしろ逆だ。
LBPの前作は世界で400万本以上が売れており、200万人以上のオンラインユーザーが存在した。
そして作成されたステージ数は、実に300万以上。
ステージクリエイト機能のおかげで、パッケージのステージの何万倍も遊べるゲームになっているのだ。
ユーザーの作ったステージなんて、大して遊べないだろ?と思われそうだけども
いわゆる「プロの犯行」と言えるようなステージも多く、アクションゲームながら
開発メーカーも想像しなかったに違いないシューティングやパズルステージまで登場してしまった。
開発がいくらパッチを当てても、発売済みのゲームの無料オンラインモードにかけられる
労力はそれほど多くはないだろう。しかし、一握りといっても、何万人・・いや、何十万人も存在するだろう
クリエイターを味方につけたLBPは、無限に遊べるゲームと化したってワケだ。
前作のストーリーをクリアしたときに、獲得したトロフィーの名前が、なんと「ビギナー」。
開発の用意したストーリーをすべて突破して、ようやく“初心者”と呼ばれるゲームなんて他に存在しただろうか?
それだけこのゲームの規模が果てしなく、広大で、遊び尽くすことは困難だってことを意味している。
そして、上にも書いたけど、前作には200万人ものオンラインユーザーがいた。
それはひとえに、上質なマルチプレイアクションを堪能できるが故。
遊び尽くせない理由は、このゲームに魅了された膨大な仲間がいるせいでもあるのだ。
最後に、いろいろとLBP2を評価するレビューやら動画やらをはってみよう。
某誌のレビュー。プラチナ殿堂。
ステージの作成に重点をおいて触れられてるけど、それは「プロの犯行」のヒートアップを意味している。
→先行発売された海外での圧倒的な評価。
ユーザーが作成したステージの動画も。
LittleBigPlanet 2 - The History of Videogames
LittleBigPlanet 2 BETA - Windows: LBP Edition
クリエイトの幅が広がったおかげで、前作よりもさらに
クレイジーなステージが作れるようになってるようだ。
「このゲームが売れないことは、日本のゲーム業界にとって損失だ。」(by YSO団・副団長)
ここからきっと、未来のゲームクリエイターが多数育っていくんだろうな。
実はLBPであのステージを作っていました!なんて逸話が聞けるようになるのかもしれない。
そのためにも、LBP2には国内でももっと売れて欲しいモンだ。
そんな夢の広がるゲーム・LBP2のセカイに、キミも飛び込んでみなイカ?
→公式サイト
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