【MH:W】「モンスターハンター:ワールド」 TGS迫る!果たして「G」は発表されるのか?

2018年09月03日 | 団長は断腸の思い
毎週土曜日にYSOコミュニティの集会エリア作成中!

→「モンスターハンター:ワールド」公式サイト


ナナポン選手の特別任務に同行。ベヒーモスの後にジョーとは。うちゅうのほうそくがみだれる・・!


今週は二人で終わり。寂しい。


今週の収穫。英雄の龍脈石・剣。ようやくひとつめっていう。。


■TGS2018で「モンスターハンター:ワールドG」は発表されるのか?

9月といえばTGS。個人的に最大の注目は「モンスターハンター:ワールドG」もしくはそれに該当する作品・・つまりバージョンアップ版が発表されるのか。

過去の例から考えると、バージョンアップ版が出るとすればオリジナルの1年後あたり。発表のタイミングとしては今回のTGSが最適。しかし・・なんらかのか大きな発表はあるとは思ってるけど、それがバージョンアップ版の発表かと言えば、なかなか読み辛い。それは、バージョンアップ版自体が発売されるかどうか分からないから。

そもそも、これまでなぜバージョンアップ版が発売されていたのか。答えは簡単で、これまでCSでリリースしたプラットフォームでは、バージョンアップ版を発売しないと大型アップデートに対応出来なかったから。PS2然り、PSP然り、3DS然り。

それに対し、プラットフォームがPS4のMHWではすでに4度の大型アップデートが行なわれており、それは今後も継続するものとみられ、バージョンアップ版に頼る必要はまったくないというのが事実。

■バージョンアップ版を発売するメリット

かといってバージョンアップ版の発売がないかといえば、それも言い切れない。それはいくつかのメリットがあるから。

・メーカーとしてまとまった収入が見込める
・1年後のバージョンアップ版はシリーズの慣習としてユーザーは理解しており、離脱したユーザーのまとまった回帰が見込める
・ネット環境にないユーザーにも対応できる
etc..

■バージョンアップ版を発売するデメリット

当然ながらデメリットも存在。

・過去数度の大型アップデートをはるかに上回る規模が求められる
・オリジナル版の分母は失われる
etc..

以上を勘案すると、バージョンアップ版が発売される確率は60%と推測。さて、どうでしょ?


■一番やめて欲しいこと

個人的に一番やめてほしいのは「有料アップデート」。つまり今やっているアップデートの有料版の配信。可能性としては大有りなんだけど、有料アップデートの範囲で獲得できる素材は事実上課金アイテムとなってしまう。

有料の「バージョンアップ版」とどこが違うの? と思うかもしれないけど、これは相当違う。同じゲーム内(←ココが重要)で、課金しているユーザーだけが行けるマップや挑戦できるモンスターや獲得できる素材が存在してしまう状況を想像してもらうと、その空気感が分かってもらえると思う。

オンラインゲームの運営ってのは、一度タガが外れると戻れなくなるというのは、オンラインゲームユーザーなら誰しもが経験しており、それを境に一気に課金臭の強いゲームになってしまうのは想像に難くない。

この最悪の選択がなされた場合、個人的にはもう続けたくなくなるんじゃないかなあ。


【関連記事】
【MH:W】「モンスターハンター:ワールド」 毎週土曜日に一狩りいこうぜ!
【MH:W】「モンスターハンター:ワールド」 目標と到達度!
【MH:W】「モンスターハンター:ワールド」 YSOサークル、合流!
【MH:W】「モンスターハンター:ワールド」 YSOサークル、合流できません!
【MH:W】「モンスターハンター:ワールド」 YSOサークルはじめます。(→はじめました。)
【MH:W】「モンスターハンター:ワールド」 その2
【MH:W】「モンスターハンター:ワールド」 その1