【MHS】「モンスターハンターストーリーズ」発表、シリーズ初のRPGは4月バカではないよ。

2015年04月13日 | 団長は断腸の思い
毎回何かしらの発表があるモンハンフェスタの決勝大会。既報のとおり、今回はシリーズ初のRPG「モンスターハンターストーリーズ」が発表されました。

→「モンスターハンターストーリーズ」公式サイト

『モンスターハンター ストーリーズ』発表映像

シリーズのピーク、PSP「モンスターハンターポータブル 3rd」は廉価版・HD版も含めると累計500万本超。しかし3DS「モンスターハンター4G」は累計250万本程度と販売は半減。販売推移をみても初週に集中しつつあり、コアユーザーの指名買いは依然として強いものの、広がりをみせなくなってきていた。

今回の「モンスターハンター ストーリーズ」をメーカーの戦略として冷静に評価するなら、狙うは「ドラクエモンスターズ」の再現か。同作はスピンオフ作品として低年齢層の獲得に成功し、本編の販売回復に繋がったと言われてるけど、それがまさにカプコンのやりたいこと。「アイルー村」なんてのもあったけど、ここまで本編が減ってしまうと、さすがにもうスピンオフだからといって、アイルーを主人公にした作品でお茶を濁すワケにもいかない・・か。

また、3DS市場で盛り上がりを期待するという観点からも、低年齢層の開拓が必要なのは「妖怪ウォッチ」シリーズをみても明らか。3DSにおいて今回のような作品の投入が判断されるのは当然といったところか。売れるのかどうか、面白いかどうかはさておいて。

・・とまあ、とりあえず真面目に書いてみた。

しかし。


これを見ると


なんとなくこれを思い出してしまう。。

最新作は「モンスターハンター5」と思われていたが、フタを空けてみると、まさかの「10」。

最新作は「モンスターハンター5」と思われていたが、フタを空けてみると、まさかのRPG。

虚構と現実の違いなんて、そんなにない。


とりあえず、オンラインでのマルチプレイが可能なら、YSO団で遊ぶゲームとして選択肢に残してもいいんじゃないかねえ。追加情報をあまり期待せずに待っとこう。