これがパセリだ!
失礼しました。
本日のお題はこちら。
KONAMIのサービスにのみ使える電子マネーがPASELIです。
1ポイント=1円のレートです。
<どんなことができるのか>
- ゲーセンで対応しているゲームをコインなしで遊べる
- ゲーセンで対応しているゲームで特別な遊び方が出来る
- ゲーセンで対応しているゲームでプレイ料金が100円単位でないことがある
特別な遊び方、というのは「QMA7」でいえば「協力プレー」になるし、協力プレーで奥へ進むときの追加料金は100円未満(90円とか)になります。
2番目、3番目は利用を促すための付加要素なので、1番目のコイン不要というのがこれまでと一番異なる点ではないでしょうか。
<どこで使えるのか>
- ゲーセン
この画面の下にある「PASELI使用可能」の文字が表示されていれば使用可能。
「QMA7」でのPASELI選択画面。利用できる状態であればこの画面が出る
「QMA7」では左下のクレジット数表示のところに現在のPASELI残高も表示されるようになる
- KONAMIの専用サイト
<メリット・デメリット>
○ コインをいちいち出す必要がなくなる
○?プリペイド式なので、限度を超えて支出することがない
× PASELI専用になっている遊び方はPASELIを導入している店舗でしか遊べない
× PASELI専用(略)ではコインではプレイできない
× 利用するのにある程度手間がかかる
× プリペイド式なので、事前にチャージしておく必要がある
× KONAMIのサービス専用なので、必要以上にチャージした場合無駄になる可能性がある
× PASELIを使えるようにした場合、紐付けしているカードを悪用された場合経済的被害を受ける可能性がある
コインを出す手間が省けるのはいいけれど、使えるようにするために紐付けとかしなくてはいけないので、そういうのが面倒と思う人にはあまりお勧めできない。
また、こちらで準備が出来ても店側で準備が出来てないと結局使えない。 ←これ重要
まだ「QMA7」の稼働はこれからなので、今後どのくらいPASELIを導入する店舗が出るかによって使うかどうか分かれそう。
最後の項目は、盗まれたり、一旦暗証番号を打ち込んだあとほったらかしにした場合。
<チャージする方法>
- クレジットカード(またはVISAデビット機能のあるICキャッシュカード)
- BitCash(プリペイド式電子マネー)
いずれもPC・携帯のどちらからでも操作可能。
<実際利用してみて>
プレイする前に使う分の額(1~2000円分くらい?)を入れておけば、プレイ中に足りなくなるということはなかった。
プレイ中に硬貨を用意したり、崩しにいったりする必要がなくなるのは○。
ただ、残高があるからとだらだらプレイし続けてしまう恐れも。
現在利用できる機種が「QMA7」と「麻雀格闘倶楽部」だけなので、こまめに入れるようにしておく方が万が一の場合の被害も少なくて済む。
今後の導入店舗拡大と利便性・利用性の向上が図られれば使い勝手が増してくるのだけれども。
とりあえず近場で早く導入してくれっ ということです。