といってももう先週なんだけどね。
最近は音響監督としてのお仕事がメインだったという塩屋さんですが、ジョジョにはオーディションから参加されたそうです。
原作は知ってはいたけどちゃんと読んだことがなかったので、買おうと思ったら本屋さんに無くて、オフとかでも無くて、探してちゃんと新本で買われたそうです。
いやぁ、甚平ですよ。ガッチャマン。海のトリトン、イデオンのコスモ。
ってなオールドファンには嬉しい方なんですが、まさかジョジョでねえー。
塩屋さんが子役時代だったころの声、声変わりしていった時代をライブというか同じ時代で観て聴いていた身としては、なんだか感慨深い。
10歳とかの役だった甚平、ジョーにたしなめられたり、健におまえは連れて行かん、とか弟キャラというか子供だからっていう扱いも多かったのよね当然、それが波紋の師匠になっちゃってるんだから、はぁー時は流れたよね。流れ過ぎだよね。
演技も声も、もう全然甚平だったころとかのカケラも無いわけですが、男性は特に声が変わるしね。
再登場を喜びつつ、時の流れをひしひしと感じましたね。
オーディションは「波紋カッター」と「人間賛歌は命の讃歌ッ!」のセリフくらいだったそうで、40秒っくらいで終わっちゃったそうです、そんなもんなんだねー。
自分もちょい前の歌スクールでしゃべりも習ってた頃、学内オーディションはそんなんでした、ここ読んでみてっていう(笑)。しぇー。
パパウパウパウ、は無いからね、メメタァも無いよって(笑)。
本編で、パパウパウパウは、実はセリフになってたんだよねーあれ擬音だよねえって。岩波さんから言われたそうですお、やってみてくださいって。
何度もやらされたって。岩波さん、リクエストは厳しいんだけど、褒めてくれないんだって(わははは)。
誰もがものすごく声を張って、倒れそうになりながら演技したっていうの、異口同音ですね。
3話もすごいが、7話のツェペリさん、8話の人間やめすぎたディオとジョナサンの対決とかもう大変よ。
しかし、なんで笑えるんだろうねジョジョ。 話もやってることも、当然演技もクッソマジなのにさ、イベントでも「ジョースターさぁあああん!!!」とかでも笑いがおこったし、「WRYYYY!」でも当然。
あまりに白熱しているからかえって笑えるんだよね、濃すぎる&なぜそこまでセリフで解説するかっていうのもあって、そこがまた味で、これなかったらつまんないんだけどね。
ファンにはたまらんーーーーのです。ぷっ。
意表を突く、たとえば2部の「あぁんんまりだァアアアア」とかさ、荒木先生の狙ったところに読者は落とされるわけですよ、怒り狂って反撃に来るだろうというエシディシが、一ページ使って、ヘンテコ泣き顔、次の一ページ使って「あぁああんまりだァアアアアア」なんだもん、ジョセフじゃなくたって「な・何だ?」ですよね。
あと、やっぱり、どうでもいいはずの脇キャラまでしっかり名乗らせたり、出したりしてるのがありがたかったりしたかな。
2部のブルたんだっけ、あいつは切られてたけどね。
いやー、ツェペリさんですよ、大変だったよねーって。 でもみなさん体力、演技力の限界を超えて(大概がんばりすぎて声が裏返ってる)負けずに挑んだ結果素晴らしいものが出来たんだから、報われてますよほんと。
上田さんいわく、「そこにシビれる、あこがれるゥ!」の人も、「軟骨がうめぇんだよぉおー」のゾンビ役の人も、履歴書に書けるって。それくらいモブでもいい演技をしていたからって。
塩屋さんがおっしゃっていたのは女性の悲鳴を上げた声が凄く良かったっていうし。観直してみよう。ポコ姉じゃないよな。あいざわさんって。
美は細部に宿るね。
子安さんなんて、ぜーぜー言ってたっていうし、前にどなたかな、稲田さんの回で聴いたっけ。
ボーボボなのに、子安さん(笑)。
んで、後日、メメタァがえるの声の?収録で呼ばれたそうです、塩屋さん。
メメタァはセリフじゃあないだろーーーー!!! 笑。
何パターンも撮って、なんか違う、とか言われ続け、最後に「いいですよ」だって。岩波さん!!!
メメタァね、ほんとあれはびっくらだった、今でもというか、ジョジョで何を思いつくって言われたときに、いろいろあるけど「メメタァ」は絶対はずせないもん。あとパパウパウパウとかWRYYYYとか、「なにをするだぁー」は誤植だったけども。ズキュウウウウンもね。 なんだ、そんなんばっかやな。人間をやめるぞーは当然。
オールドファンとしては1部すごい印象ありますね。
こないだ、Kindleでジョジョ読んでますという女子に、どんなもんなのか見せてもらったら、1部のディオが壁に足をぶっこんで昇ってくるところで、思わず「あーいいないいなここ大好き」「貧弱貧弱ぅうう」(たしかそこらへん)とか、小声でひとりアテレコしちゃったもん。「ジョースターさぁああん」とかさ。
わたくし一番やってみたいのは、7部のスカーレット・ヴァレンタインですから、ファーストレディですよ。変態ですよ。豹変ぶりがたまらないッ!あ、あとは6部のエルメェスね。アニキぶりがさ。
エルメェスはASB出てるんで声があるんだけど。
というわけで、大ベテランの塩屋さんのご苦労話や、裏話、楽しく伺いました。
リサリサ田中さんにも出ていただきたいな、女性少ないからねえ。田中さん、ちょっと優しい声と、「ヘルクライムピラー!」とか叫ぶときの声の違いがすっげえんだ、かっこよすぎる。なんだろう腹筋異常に強いのか、最高っすよ。
ってなわけで、寝ます。
最近は音響監督としてのお仕事がメインだったという塩屋さんですが、ジョジョにはオーディションから参加されたそうです。
原作は知ってはいたけどちゃんと読んだことがなかったので、買おうと思ったら本屋さんに無くて、オフとかでも無くて、探してちゃんと新本で買われたそうです。
いやぁ、甚平ですよ。ガッチャマン。海のトリトン、イデオンのコスモ。
ってなオールドファンには嬉しい方なんですが、まさかジョジョでねえー。
塩屋さんが子役時代だったころの声、声変わりしていった時代をライブというか同じ時代で観て聴いていた身としては、なんだか感慨深い。
10歳とかの役だった甚平、ジョーにたしなめられたり、健におまえは連れて行かん、とか弟キャラというか子供だからっていう扱いも多かったのよね当然、それが波紋の師匠になっちゃってるんだから、はぁー時は流れたよね。流れ過ぎだよね。
演技も声も、もう全然甚平だったころとかのカケラも無いわけですが、男性は特に声が変わるしね。
再登場を喜びつつ、時の流れをひしひしと感じましたね。
オーディションは「波紋カッター」と「人間賛歌は命の讃歌ッ!」のセリフくらいだったそうで、40秒っくらいで終わっちゃったそうです、そんなもんなんだねー。
自分もちょい前の歌スクールでしゃべりも習ってた頃、学内オーディションはそんなんでした、ここ読んでみてっていう(笑)。しぇー。
パパウパウパウ、は無いからね、メメタァも無いよって(笑)。
本編で、パパウパウパウは、実はセリフになってたんだよねーあれ擬音だよねえって。岩波さんから言われたそうですお、やってみてくださいって。
何度もやらされたって。岩波さん、リクエストは厳しいんだけど、褒めてくれないんだって(わははは)。
誰もがものすごく声を張って、倒れそうになりながら演技したっていうの、異口同音ですね。
3話もすごいが、7話のツェペリさん、8話の人間やめすぎたディオとジョナサンの対決とかもう大変よ。
しかし、なんで笑えるんだろうねジョジョ。 話もやってることも、当然演技もクッソマジなのにさ、イベントでも「ジョースターさぁあああん!!!」とかでも笑いがおこったし、「WRYYYY!」でも当然。
あまりに白熱しているからかえって笑えるんだよね、濃すぎる&なぜそこまでセリフで解説するかっていうのもあって、そこがまた味で、これなかったらつまんないんだけどね。
ファンにはたまらんーーーーのです。ぷっ。
意表を突く、たとえば2部の「あぁんんまりだァアアアア」とかさ、荒木先生の狙ったところに読者は落とされるわけですよ、怒り狂って反撃に来るだろうというエシディシが、一ページ使って、ヘンテコ泣き顔、次の一ページ使って「あぁああんまりだァアアアアア」なんだもん、ジョセフじゃなくたって「な・何だ?」ですよね。
あと、やっぱり、どうでもいいはずの脇キャラまでしっかり名乗らせたり、出したりしてるのがありがたかったりしたかな。
2部のブルたんだっけ、あいつは切られてたけどね。
いやー、ツェペリさんですよ、大変だったよねーって。 でもみなさん体力、演技力の限界を超えて(大概がんばりすぎて声が裏返ってる)負けずに挑んだ結果素晴らしいものが出来たんだから、報われてますよほんと。
上田さんいわく、「そこにシビれる、あこがれるゥ!」の人も、「軟骨がうめぇんだよぉおー」のゾンビ役の人も、履歴書に書けるって。それくらいモブでもいい演技をしていたからって。
塩屋さんがおっしゃっていたのは女性の悲鳴を上げた声が凄く良かったっていうし。観直してみよう。ポコ姉じゃないよな。あいざわさんって。
美は細部に宿るね。
子安さんなんて、ぜーぜー言ってたっていうし、前にどなたかな、稲田さんの回で聴いたっけ。
ボーボボなのに、子安さん(笑)。
んで、後日、メメタァがえるの声の?収録で呼ばれたそうです、塩屋さん。
メメタァはセリフじゃあないだろーーーー!!! 笑。
何パターンも撮って、なんか違う、とか言われ続け、最後に「いいですよ」だって。岩波さん!!!
メメタァね、ほんとあれはびっくらだった、今でもというか、ジョジョで何を思いつくって言われたときに、いろいろあるけど「メメタァ」は絶対はずせないもん。あとパパウパウパウとかWRYYYYとか、「なにをするだぁー」は誤植だったけども。ズキュウウウウンもね。 なんだ、そんなんばっかやな。人間をやめるぞーは当然。
オールドファンとしては1部すごい印象ありますね。
こないだ、Kindleでジョジョ読んでますという女子に、どんなもんなのか見せてもらったら、1部のディオが壁に足をぶっこんで昇ってくるところで、思わず「あーいいないいなここ大好き」「貧弱貧弱ぅうう」(たしかそこらへん)とか、小声でひとりアテレコしちゃったもん。「ジョースターさぁああん」とかさ。
わたくし一番やってみたいのは、7部のスカーレット・ヴァレンタインですから、ファーストレディですよ。変態ですよ。豹変ぶりがたまらないッ!あ、あとは6部のエルメェスね。アニキぶりがさ。
エルメェスはASB出てるんで声があるんだけど。
というわけで、大ベテランの塩屋さんのご苦労話や、裏話、楽しく伺いました。
リサリサ田中さんにも出ていただきたいな、女性少ないからねえ。田中さん、ちょっと優しい声と、「ヘルクライムピラー!」とか叫ぶときの声の違いがすっげえんだ、かっこよすぎる。なんだろう腹筋異常に強いのか、最高っすよ。
ってなわけで、寝ます。