語ろう! 宝塚とかジョジョとかガッチャマンとか。

まさかのここに来てヅカオタ状態、日々叫んでおります、ほかにジョジョ、初代ガッチャマン等好きです。
管理人 Masayo

ロケーションかCGか。

2006-07-31 00:08:08 | others
ども、こばわ。
今日はさすがにバレエも行かず、朝も遅く起き、お昼ご飯食べてだらだらDVD観て、眠いーとばかり昼寝したりして、だららん生活リラックマ状態でした。
夕方ようやく起き出して、掃除したりおさんどんしたりしてましたが。
会社じゃぁ上司がわたしの居ない間海外出張のはずが、体調不良がひどくなり中止、その後も入院一歩手前になって気の毒状態、「たのむー」と言われ、そりゃわたししか居ないんだからやりまっせとばかり、気分はダレダレでも仕事はやらんならんという(あーあ)。
ま、現実なんてそんなもんです。
いまだGerryを「見た」(会えたっていうより、珍しい生物見てた気がする情けなさよ)のが本当だったのかなーとぼーっとしてしまう。
好きですとか言えりゃよかったよなあ、もうこんなこと無いんだからさ。

それはさておき。

帰ったらベオ様カナダ版DVDも届いてて、本編はシカゴでさんざん観たので、特典のほうを先に観てたりして。
アイスランドのお天気がすさまじくて、外に出ちゃダメ状態だったり、泥沼の浜を検分する監督とスタッフ、車であたりを点検に行くスタッフの姿もあり。
まさしく"Wrath of God"と名付けられたとおりの荒れた天候がワイルドでした。Gerryも海から上がってへたりこんでたり、大変そうだったけど、かっこいいなあ(それかよ結局)。
かつらつけないまま記念撮影してるのが可愛かった、あ、髪の毛短いんだーって。
べオ様のロングヘアとーーーーーーーーーーっても素敵、似合うよなー。
しかし、セリフがわっかんないんで、日本語字幕ぷりぃーず。
特典の後のほうで、ウェットスーツと、その下のべりってはがすベストみたいのを脱ぎながらしゃべってるGerryの姿がかわいい。
ウエットスーツはぴたぴたなので自力で脱げず、脱がしてもらってて、腕とかカイカイになってるのが可愛かった。判るなあその気持ち。
最後、ベストをべりっと脱いで、素敵なトップレス姿になってくれちゃい、思わず赤面(おいおい)。

あー、それで、やっと本題か。
"ベーオウルフ&グレンデル"は、ロケーションが素晴らしく、まるでその時代に連れて行かれたかのような雰囲気ある画面が美しい映画です。ドラマティックでありながらも大げさではなく、なんともいえない痛みが感じられる味わいがあります。地味ではあるが、噛み締めるほどに味が出るタイプ。

で、対照的なのが"300"です。 Gerryはどちらでも主演で、英雄なのですが、悩めるベーオウルフに対し、レオニダス王はひたすらに戦って散って行く。性格も正反対、生き方も正反対。映画としても対極。
"300"はそもそも、グラフィック・ノヴェルが原作で、その世界を実写で再現しようという企画なので、存在自体がもうファンタジック。しかし、あのスタジオでの撮影がここまで化けるのかというまさしく驚異の映像には驚きました。
光も色も、背景も、テクスチュアも全部CGがかかっているのですが、ここまで徹底すれば本当にお見事。俳優陣は全体像の見えない中での演技をしなくてはならなくてきつい状況だったと思いますが、俳優の肉体と動き、演技だけはナマなんですよね。ワイヤーワークとかもあるにはあると思うけど。んでも戦闘場面は相当鍛えこんだな!という動きでした。
何ヶ月にも亘って身体を鍛え上げ、武闘訓練を続け、激しい戦闘場面の連続から、首、手首、手の甲や足、あちこち痛めつつ撮影に臨んだというGerry、ほかの俳優も同様でしょう。
そういう意味では、演技する筋力の使い方が多少違う程度なのかも。
"300"はビッグバジェットの超大作で、メイド・イン・ハリウッドな派手なつくりになると思うけど、簡単にCGでちゃっと作りましたというのとは違うのを知ったので、こりゃすごいやと一気に期待モードです。
映像のすごさ以上に、ドラマ部分が描かれていることも含め期待が膨らみます。
ただし、どういうお客をターゲットにするんだろか(汗)。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。