語ろう! 宝塚とかジョジョとかガッチャマンとか。

まさかのここに来てヅカオタ状態、日々叫んでおります、ほかにジョジョ、初代ガッチャマン等好きです。
管理人 Masayo

年度末!しかしとしまえん。

2010-03-31 00:15:40 | GERARD
年度末でございます。通常の仕事のほかに、予算だの経理だのあれこれ持たされています。通常仕事もピーピーなのに、年度末はマジギレに経理処理が多いのだ。

一方で残業は全社挙げてやらないように、とかぶっこいてて、業務効率化して残業減らせとか「ちっ、うるせーな」ってな感じです、とはいえ下っ端なわたくしはなんとかやりくりしてますが、それでもねえ。
でもって、残業をちょっとでも消化すべく今日はマイナス1時間フレで、としまえんに行ってまいりました。今頃最終のレイトが終わったところですかな、これじゃとても帰りつけないので、18:30からの回です。

土曜日の小さめスクリーンより3番スクリーンのほうがでかかったが画質がかなり暗かったです。なんでかな。まぁでも初めて観る映画じゃないし、詳細わかってるからでかい画面のほうがいいかな。音響もいいし。

ファントムさんはGerryじゃないんじゃないか、っていうか、いい意味でね。
化けっぷりがすごいのと、なりきりぶりが素晴らしく、ほかの作品と著しく毛色が違うってことでもあるし。いやぁしかしもう、あのえらそーぶり、悪っぷり、傲慢なとこ、泣いちゃうとこ、ヘタレなところ、なんだかだ言いつつも奥ゆかしいところ、なんかもう全部愛してるので。 Gerryじゃなかったらここまで愛せなかっただろうな、好き、くらいはあっても。ジョエルに感謝なんだけど、美しいファントムっていう像を考えたのはすごいな。
舞台のファントムも(俳優によるんだけど)、デフォルトは紳士的なフォーマルスタイルで優雅で、というのはあるんだけどもっと年が上の設定だし、そこまで美しいかどうかはあんまり誰も気にしてなかったりして。まあある程度ってのはあるけど。
やっぱり映画だってことで、ビジュアルにこだわったジョエルの美意識にはほんと感謝ですよ。 かっこいいだけならほかにも似合う俳優は居ると思うけど、美しい上に優雅で、それ以上にビリビリするような危険さと裏腹な孤独感と、きっと普通に生きていけたらとっても優しい人なんだろうなっていうのを垣間見せつつも、生きて行くために身につけてしまった悪さがどうしても先行しちゃうみたいなところが渾然一体となって実に麗しい。
不気味で恐ろしいはずのファントムは、ミステリアスで美しく、セクシーで危険になっちゃったんだからそりゃいかん。日本じゃラウルのような王子様が受けるはずがどうしたことかファントム大人気になっちゃったのもびっくら。
いろいろ反則だからなあ、Gerry@ファントムは。
泣かれたら弱いのよー。

等々、登場のゴージャスなお姿から最後のボロボロまでどれもが愛おしく、ついでに前歯にも萌えまくってへろへろでした。

といいつつも、もちろん作品自体が素晴らしく、映画化もうまくアレンジされている部分もあって批評は悪かろうがお客さんは大喜び、まさに記憶に残る映画になったんだかんね。
CD一時売り切れたし、パンフレットも長らく品切れになったんだお。
ぶひー。

初日なんて拍手出たし。

なんてことを思い出しつつ、恐怖の日本語版はいつなんだろうとびくびく。

明日からは地獄でごんす、あーーー。

あ、ヒックとドラゴンの前売り買いました、トゥースかわゆす。

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