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管理人 Masayo

「オペラ座の怪人」新演出UKツアー@プリマス 一幕<ネタバレ>

2012-03-16 00:25:21 | オペラ座の怪人
やっとPC使えますわ、前置き無し、列挙します。

新演出版について知りたくない方は見ないでくださいね。


冒頭:
シャンデリアは劇場天井に設置されている。 劇場版のこぶりな感じ、オリジナルとは形が違う。全体を覆いはしないが、黒い布がかけられている。
オークション場面は、紗幕がかかった中で行われる。「ハンニバル」の衣装なども出されている。
オークショナーは台の上で立って競りを行う。
競りにかかる品は同じ。 「悪魔のロベール」の髑髏は3つを盛ってある。
猿のオルゴールは、六角錘?のようなケースに入っており、演奏する時自動で六角が開く。
オークションに来たお客の中で、マダム・ジリー?のような人が車椅子。
ラウルは老いてはいるが、歩けなくない。立ちあがる。

額縁状になっていた黄金の彫像は最初は見えない。

オルゴールの競りのところでラウル立ちあがる。
シャンデリアは、オークショナーの声に反応?して、明滅し、ちょっとだけ高さが下がるが落ちることはない。
布が自動的にはがれる。

オーヴァチュアの流れる中、ラウルは舞台奥に身体をやや向けて、現在から過去を見つめている様子。
紗幕が上がりつつ、やや奥まったところにオリジナルほど大きく無い飾りで、普通な感じで金の彫像が彫り込まれた飾りが見える。
舞台左右翼にも以前のような大きな飾りは無く、ボックス席が上下に設けられる。

「ハンニバル」
オーヴァチュアの間にバレエガールたちが登場、ハンニバルの衣装の女性も登場、バレエガールたちは踊って、「ハンニバル」の世界へ導くよう。
カルロッタは初のアフリカ系。設定はイタリア人だが実力で決まったか。カルロッタの衣装や髪飾りが違う。
生首は海賊がよく持っているかまぼこ型の箱にしまわれる。

ダンスの振付も新しい。奴隷の男性とバレエガールの一人がペアで踊る。
ピアンジは大八車?のような車に乗って引かれて来る。象のセットは無し。
ムシュー・レイエは客席を通って登場。
ムシュー・ルフェーブルは、椅子に昇ってしゃべる。
ピアンジの剣が抜けない。
男性ダンサーが戦士の姿、2人で刀で斬り合う振付。
バレエガールたちの髪型が自然なカールになっている。

「Think Of Me」
カルロッタが歌っている時に落ちてくるのは麻の重りのような袋。
クリスティーヌ、若干ぽっちゃり。
歌い出しはとってもビクビクしているがちゃんと歌える。
アンサンブル⇒ヒロインへの衣装替えの時に、ぴらぴらを外すのが早くて一瞬太ももとかお尻が見える(衣装は付けている当然)。
スカーフはバレエガール2人が持ってくる。全体的にバレエガールたちの出番が多い。
クリスティーヌ髪飾り無し。
カデンツァが独特、ちょっと不思議。

クリスティーヌが歌い終わって喝采を浴びるところ、舞台奥は観客席という作りにはなっていない。
花束は赤いバラのものが一つ。
バレエガールたちがクリスティーヌを祝福に集まってくる、楽屋着が何故か着物合わせ、メグは浴衣のようなガウンのようなものを着ているが、袖が和風なので浴衣???

「Little Lotte」
楽屋セットはちゃんと部屋になっている。
舞台のやや左。裏手から回ってラウルがドアを開けて入る。リカちゃんハウスの大きいみたいな。
楽屋は大部屋の雰囲気で、バレエガールズも何人か居て、出て行きつつクリスティーヌは一人になって着替えようとするが、ガウンを脱ごうとしたところでラウルが入って来てびっくり。
クリスティーヌの「チラ見せ」が多いのは何故???
クリスティーヌはロケットを首につける。お父さんの写真入り??
ラウルがクリスティーヌに渡すのは一輪の紅いバラ。

メグがマダム・ジリーに叱られて出て行くときの「お稽古ばっかり」のセリフは無し。

「The Mirror~The Phantom Of The Opera」
ファントムの声が25周年っぽいのは何故? 似せて歌わせているのか???ちょっと疑問。
ファントムはやっぱり鏡から出てくる、引き戸じゃなくて前に開く。
帽子無し、マントも短い。全体的に軽装。
舞台裏的なセットが奥から回って出て来て、外側に階段が張り出して来るが、自動で上から順々に出てくるので慌てて降りると何も無いところを空滑りして落下する危険があるような作り。
暗い中なので、すごく慎重に降りて行く。
ダミーは使わず、ジョンさん、ケイティさんが歌う。
段の途中で上から降りて居た小さめフックにファントムの衣装が引っ掛かりなかなか外せず。

船もやや小ぶりだが、左から右のみの移動だが使われる。 へさきにぽっと炎が灯っているような光。

ファントムの棲家は、キャンドルが中空に浮いていてイリュージョンっぽい、映像???
赤い幕のような布が奥に見え、左にオルガン、右にベッドで大変具体的に住んでいる感じ。

「The Music Of The Night」
Close your eyesのところで、何をするんだファントム?クリスティーヌに目隠しをする。え???
花嫁人形は無し。
クリスティーヌは自分でベッドに横になり、そこらにあった?紫色の布を纏ってみたり。ちょっと動きが不自然っぽい。
ファントムのカツラがLNDっぽく横分けでちょっとウェーブかかっている感じ。ぺったりオールバックは流行らないのか?

アンマスク
ファントムチャイナ服無し。
自分で仮面を外しているところをクリスティーヌに見られてしまい激怒。 相当怒っている。
床にへたり込むことはなく、立っている。
クリスティーヌはベッドに避難する。
戻ろうと手を差し出すのは紳士的(だったと思う)。

ブケーとバレエガールたち
先ほどのぐるりの階段の上にブケー。このセットはけっこうな高さがある。
下にガールズと男子ダンサーもいる。
下でマダムがブケーを叱る。

ぐるりのセットが開くと支配人の部屋(になっていたような)。
全体に箱ものが多い。
ここでも壁紙がワインレッドっぽい。赤が基調かな、ポスターも赤いし。
箱ものセットがけっこう前までせり出して来る感じ。
支配人ズやカルロッタ、ピアンジ等々面白い。

「プリマドンナ」
カルロッタの着替え場面が25周年とほぼ同様に再現される。

「イル・ムート」
ベッドのセットは寝椅子に交替。
ファントムは舞台上部に神出鬼没ではなく、シルエットが出る。
バレエ場面は衣装が違っていて、羊飼い男性と村娘的だったオリジナルから、パンとニンフに変更。
若干斜めに向けた劇のセットが左に寄っており、右側に舞台裏階段装置。ブケーは地上に居り、奥から、道具係に化けたファントムがこそっとブケーの首に縄をかけて引っ張り上げるように
仕掛けをして去る。
ブケーは縄に引っ張られて死んでしまう。ブケーの死が生身で見せられる。

「All I Ask Of You」
屋上は大きな彫像がある。雪が降っている。
映画版?>雪
クリスティーヌ&ラウルは演技は特に変化無さそう。

ファントムは彫像の後ろに隠れて居る、この時だけ帽子着用。雪が積もっているのが「長い時間待ってたのね」と思わせて可哀想。

怒りのファントムが「GO!」と言ってシャンデリアを落とそうとするのは、左上のボックス席から。火を噴くステッキで命令。
シャンデリアはうまく落ちなかったのか、落ちても下までではないのか、ちょっとだけガクッとなって終わり。多分不具合。もったいないけど開けたばかりだから色々大変でしょう。

一幕終わり。





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