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管理人 Masayo

四季新ファントム>大山大輔さん

2011-09-22 22:40:16 | オペラ座の怪人
けさ、お友達から新ファントムがーとの連絡をいただきました。
大山大輔さん、藝大主席卒業28歳だか29歳の若手のバリトン、オペラ歌手の方ですねえ、演目契約だろうなあ。
ご自身ブログに10日から16日に「アレに出演」と伏せてあるので、試用なのかしら。そのほかのお仕事も10月にもそれ以後も普通に入っているので、ほんとに試用?
オペラ経験多数だし、そのほかいろいろお出になっているので歌はもちろん演技も学んでというか、経験されているのですね。

うーんだけど、ぱらっと出てなんとかなるもんじゃないのよファントムは(えらそう?)。
高井さんでさえ、毎回大変な努力と研究をされて早や10年ですからね、片手間にやられちゃ困るのよっ!
というか、オペラとミュージカルは歌い方違うし、わたくしのような一生アマチュアですら声の出し方も当て方も発音も違うってことでやっとりますよ、オペラ歌えるのとミュージカル歌えるのとは違うのですぅ。

どんだけやれるのかお手並み拝見よっ!とは失礼ですが、どんな仕上がりか拝見したいですわあ。
でも、最近の四季で気になることたくさんありますが、ひとつには「まだ慣れてないけどやってるうちこなれてきた」的な俳優が多いこと。
お客はそんなに何度もリピートしません、よほどじゃない限り。一生一度な人がほとんどと思っていい。その一生一度だけ観た舞台がボサっとしたクリスとか、不慣れなファントムじゃ金返せとは言わないまでも、なーんかパッとしなかったなという感想を抱かせてしまうかもしれない。それじゃ絶対いけないのです。
俳優にとっては明日も同じことをやるだけかもしれない、本当はそれもいけない、やることやるだけっていうのは捌け過ぎ。今日のこの一回を燃え尽きる勢いでやって本物でしょう。わたくしが言うことじゃないですが、だって舞台は一期一会、「先週はまずかったけど今週はよかったね」と何度も観てくれるお客さんなんて稀なんですから。
それこそ、慣れ過ぎるものは去れという四季の厳しい規則というか定款みたいな一節には納得です、四季に限らずです。

で、大山さん、ヒゲは剃るんだろうな(おいおいえらそうな)。ヒゲのファントムなんて無しよ。
とか、いろいろ意地悪視点ですが、是非新鮮かつ見ごたえのあるファントム、歌がうまいのは判るので、ファントムとして歌えているかどうかを聴かせていただきたいものです、おほほほ。てどんだけえらそうだよ自分。

でもって、生オケにしてね。よろすく。

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