昨日の朝一の回で、としまえんでの「オペラ座の怪人」を観てまいりました。
再上映につぐ再上映がこんなに多い映画ってほかにもあるのかしら。
ほかを知らないのでなんとも言えませんが。
フィルムはかなり擦れてしまっていましたし、2箇所ほど音飛びもあったりしましたが、おおむね良く、もうそれは5年も前の映画でヘビーユースを重ねたフィルムゆえ、そんなことで文句言う人いないと思います。
音響も良かったし、やっぱりこれは映画館で観る映画の一本だなあと思いました。
だいたい、うちじゃあもう抜きで観るばかりで、とおして全部は観なくなっているし、わたくしなんぞ、歌のためのレッスンビデオにしちゃってる始末。
といっても、自分は自分でテンポもあり、若干カスタマイズしている箇所もあるので映画と同じに歌っているわけでもないので、本当に参考として雰囲気を確認するために観ている事が多く。
やはり劇中で歌われる場合と、シングルカットでコンサート風に歌うのとではおのずと演出というか聴かせどころも違いますしね。
というのはさておきですが、今更ながらうまく映画にしたなあと再認識しました。
特に後半がかなり大胆で、ファントムとラウルが剣を交えたり、ポイント...の練習風景とかカルロッタほかのコーラスががさっと抜けていたり、ポイント...はリハーサル場面がファントムが堂々と本番に登場、しかも全然演出ちがーう!とか舞台とはかなり変えてあるので一番最初は脳内変換が大変でしたが、慣れたら平気。
というか、あのドンファン場面はとんでもないカッコよさとセクシーさで体温上がっちゃいましたもん。やられたー!って感じで。
ファントム、クリス、ラウルに特化して後半進めて行って映画はあれで良かったですもの。
若く美しいキャストで、より一層三角関係の危険さが増してたし。うふー。
オペラ座3Dは無いんですかね、だははは。
しかし、素敵です。ファントムさんは。あちゃこちゃバランス悪すぎるのがたまらなく素敵だ。あの破たんぶりがいいのだ。
薫り立つような美しさと、裏腹の悪さと、恐ろしさと。
悪い伯爵みたいに見える誇り高さも素晴らしく、えらそーなのがいいんだな。ふふ。
なんであんなフンゾリーなのか、そこがまたいいところです。
それに奥ゆかしいし。なんだかんだいろいろやらかすけど、殺人者だけど、奥ゆかしいんだよねー。矛盾がありすぎてわけわかんないけど、様式化された中でのGerryのあの表現力は本当に素晴らしい。
そういえば、たまに思い出してうすら寒くなる日本語版はどうなっちゅーがや。
再上映につぐ再上映がこんなに多い映画ってほかにもあるのかしら。
ほかを知らないのでなんとも言えませんが。
フィルムはかなり擦れてしまっていましたし、2箇所ほど音飛びもあったりしましたが、おおむね良く、もうそれは5年も前の映画でヘビーユースを重ねたフィルムゆえ、そんなことで文句言う人いないと思います。
音響も良かったし、やっぱりこれは映画館で観る映画の一本だなあと思いました。
だいたい、うちじゃあもう抜きで観るばかりで、とおして全部は観なくなっているし、わたくしなんぞ、歌のためのレッスンビデオにしちゃってる始末。
といっても、自分は自分でテンポもあり、若干カスタマイズしている箇所もあるので映画と同じに歌っているわけでもないので、本当に参考として雰囲気を確認するために観ている事が多く。
やはり劇中で歌われる場合と、シングルカットでコンサート風に歌うのとではおのずと演出というか聴かせどころも違いますしね。
というのはさておきですが、今更ながらうまく映画にしたなあと再認識しました。
特に後半がかなり大胆で、ファントムとラウルが剣を交えたり、ポイント...の練習風景とかカルロッタほかのコーラスががさっと抜けていたり、ポイント...はリハーサル場面がファントムが堂々と本番に登場、しかも全然演出ちがーう!とか舞台とはかなり変えてあるので一番最初は脳内変換が大変でしたが、慣れたら平気。
というか、あのドンファン場面はとんでもないカッコよさとセクシーさで体温上がっちゃいましたもん。やられたー!って感じで。
ファントム、クリス、ラウルに特化して後半進めて行って映画はあれで良かったですもの。
若く美しいキャストで、より一層三角関係の危険さが増してたし。うふー。
オペラ座3Dは無いんですかね、だははは。
しかし、素敵です。ファントムさんは。あちゃこちゃバランス悪すぎるのがたまらなく素敵だ。あの破たんぶりがいいのだ。
薫り立つような美しさと、裏腹の悪さと、恐ろしさと。
悪い伯爵みたいに見える誇り高さも素晴らしく、えらそーなのがいいんだな。ふふ。
なんであんなフンゾリーなのか、そこがまたいいところです。
それに奥ゆかしいし。なんだかんだいろいろやらかすけど、殺人者だけど、奥ゆかしいんだよねー。矛盾がありすぎてわけわかんないけど、様式化された中でのGerryのあの表現力は本当に素晴らしい。
そういえば、たまに思い出してうすら寒くなる日本語版はどうなっちゅーがや。