ITエンジニアの九十九折(新)

これまで経験したことや考えを思いつくままに綴って行こうと開設しました。マラソンをするように長く続けて行くつもりです。

58.大人のピアノ入門Ⅱ(765字)

2007-03-15 | Series2(Piano)
年齢を省みずに始めた趣味としてのピアノが、丸3ヶ月を過ぎました。ここで、途中経過を報告したいと思います。

昨年11月に『入門編』の教則本を買い求め、鍵盤の位置確認から始めて、3ヶ月かけて、掲載されていた17曲を一通り弾き終わりました。

入門編を通して身につけられたテクニックとしては、次の4つがあります。

①右手でメロディ、左手で伴奏する
②指かえ(ニ音続きの同じ音を別の指で弾く)
③指こえ(次の音階を弾くときに、押さえている指を越える)
④指くぐり(③の反対で、指をくぐらせる)

また、練習した曲としては、以下のものがあります。

・ダイアナ
・シューベルトの子守歌
・エデンの東
・ユー・アー・マイ・サンシャイン
・渚のアデリーヌ

最後の「渚のアデリーヌ」はリチャード・クレイダーマンの演奏で有名な曲ですが、とても彼のように流麗なタッチで弾くことはできず、標準より拍子が遅れ、何とか指を動かせている程度です(マスターするまではあとしばらくかかりそうです)。

これ以外にも、ベートーベン第9の歓喜の歌、ドボルザークの家路、そして表彰式でよく流される曲などもありました。

譜面を見ながら一つ一つメロディの音を探して弾いて行くと、どこかで聴いたことがあるとわかり、何回か練習を重ねると、次第に指が動き、曲として聞こえるようになって来ます。

練習に充てる時間は、平日夕食後の15分と、週末の30分程度で、それはノルマとして確保するようにしています。

3月に入り、2冊目の教則本『基礎編』を弾き始めました。
やはり、入門編に比べると、難易度が上がっています。なお、本投稿はシリーズ化し、次回は2,3ヶ月後を目処に続きを報告したいと思います。

家人に感想を聞くと、「人って、こんな風にして上達して行くんだ」と言われました。誉め言葉だと思って継続します。
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