皆さんは、『ビッグイシュー』という雑誌をご存知でしょうか。
これは、1991年にイギリスで創刊されたホームレスの生活自立支援のための
雑誌ということができます。
日本にも活動が普及し、2003年9月に創刊され、月二回の発行で、この
8月1日号で、創刊100号を突破したようです。
そう言えば、皆さんも駅近くの街頭で決して小綺麗とは言えない男性が、雑誌を
片手に持って、「ビッグイシューいかがですかー」とか、「ビッグイシュー
最新号発売中です。」などと言いながら立っているのを見かけたことはありま
せんか。(北は札幌から南は熊本まで主要都市の街頭に立って販売しているそう
です。)
実は私も今年、新聞で読むまではこの活動の存在を知りませんでした。
何が私を引き寄せたかと言うと、理由は二つあります。
1)読み応えのある記事を掲載する
2)売上金額の半分と少し(日本では300円中160円)を販売員の
ホームレスに支払う
私も試しに買って読んでみました。
1冊は、「地球環境問題」、そしてもう1冊は「日本。若者を包摂できる
社会へ」と題するミニ特集がついていました。
読むとなかなか歯ごたえのある文章で、いっきには読み切れないほどでした。
もう一つの活動支援ということについては、ホームレスは忌避すべきものとして
闇に葬ることは可能だと思います。しかし、市民がこの問題に関心を向けない
限り、決して問題解決には至らないだろうと思いました。
そして、民間から支援ための活動が開始されたのです。また昨年よりNPO
法人化して、ビッグイシュー基金が創設されたとも言います。
少しずつ理解者が増えて、支援の輪が広がりつつあります。
一人でも多くの方が、これを経て自立して欲しいと思います。
ビッグイシューについてはこちらより
http://www.bigissue.jp/
これは、1991年にイギリスで創刊されたホームレスの生活自立支援のための
雑誌ということができます。
日本にも活動が普及し、2003年9月に創刊され、月二回の発行で、この
8月1日号で、創刊100号を突破したようです。
そう言えば、皆さんも駅近くの街頭で決して小綺麗とは言えない男性が、雑誌を
片手に持って、「ビッグイシューいかがですかー」とか、「ビッグイシュー
最新号発売中です。」などと言いながら立っているのを見かけたことはありま
せんか。(北は札幌から南は熊本まで主要都市の街頭に立って販売しているそう
です。)
実は私も今年、新聞で読むまではこの活動の存在を知りませんでした。
何が私を引き寄せたかと言うと、理由は二つあります。
1)読み応えのある記事を掲載する
2)売上金額の半分と少し(日本では300円中160円)を販売員の
ホームレスに支払う
私も試しに買って読んでみました。
1冊は、「地球環境問題」、そしてもう1冊は「日本。若者を包摂できる
社会へ」と題するミニ特集がついていました。
読むとなかなか歯ごたえのある文章で、いっきには読み切れないほどでした。
もう一つの活動支援ということについては、ホームレスは忌避すべきものとして
闇に葬ることは可能だと思います。しかし、市民がこの問題に関心を向けない
限り、決して問題解決には至らないだろうと思いました。
そして、民間から支援ための活動が開始されたのです。また昨年よりNPO
法人化して、ビッグイシュー基金が創設されたとも言います。
少しずつ理解者が増えて、支援の輪が広がりつつあります。
一人でも多くの方が、これを経て自立して欲しいと思います。
ビッグイシューについてはこちらより
http://www.bigissue.jp/