ITエンジニアの九十九折(新)

これまで経験したことや考えを思いつくままに綴って行こうと開設しました。マラソンをするように長く続けて行くつもりです。

224.私が読んだ今年のベストセラー

2011-12-29 | Hobby
2011年度は、資格試験の勉強もあり、目標より読んだ冊数は
少なめで終わりました。
甲乙つけがたい中で、次の3冊を選びました。

①『人材の複雑方程式』守島基博著(日経プレミアシリーズ)
 →組織で生きている人に読んで欲しいです。
  リーダシップも必要だが、フォローワーシップがないと
  成り立たないという主張は手を打ちたくなります。
  成果主義や人材育成ができない問題点も考えさせられます。

②『日本でいちばん大切にしたい会社』坂本光司著(あさ書房)
 →会社とは何かを改めて教えられる本です。
  有名企業や大企業志向の人に絶対お勧めします。

③『リンゴが教えてくれたこと』木村秋則著(日経プレミアシリーズ)
 →前著奇跡のリンゴという本の続編と思われます。
  脱サラした著書がリンゴ栽培で苦労した話と、無肥料・無農薬
  でも、立派に栽培できるという紹介で構成されています。
  常識を疑う大切さを学べる本です。

今年も一年間、お付き合いくださり、有難うございます。
皆さま、良いお年をお迎えください。
コメント
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