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YOGA&トレイルランニング&仏教
逆境を味方に!

川の道フットレースから帰宅しました。

2011-05-01 12:19:32 | レース
レースは、寄居駅からひと駅三峰口方面へ行った、
波久礼駅で打ち切りになりましたので、
八高線、青梅線を乗り継ぎ、立川経由で帰宅しました。

事故の状況はメーリングリストで流しましたが、
登録されていない方もいるかと思いますので、再録します。


『レースは、昨日の午前9時に葛西臨海公園駅前をスタートし、
長野県小諸市へ向けて順調に進行しておりました。

時間は正確にはわかりませんが、今朝の2時前後ではないでしょうか。
ランナー1名が後続から来た車にはねられ死亡するという、
痛ましい事故が発生してしまいました。
自分もレース中、ランナーを搬送する救急車を見ました。

夜間、秩父へ向けて歩道のない道路脇を走る区間があるのですが、
狭いカーブのところではねられて、
ガードレールの外まで飛ばされてしまったようです。

秩父鉄道の「波久礼(はぐれ)」という駅で(108キロ地点)、
その付近を走っていたランナーは全員ストップとなり、
自分も午前4時過ぎに止められました。

その後、主催者(スポーツエイドジャパン)から、
警察の指導もありレースは中止、その駅で解散となってしまいました。

主催者からランナー死亡の発表の時、
集まっていたランナー全員から、大きなため息がもれ、
重苦しい雰囲気になりました。

自分は、とりあえず完走ペースでしっかり走れていたので残念ですが、
それどころではないですね。

実際、自分の走っている横を大型車がすり抜けて行き、怖かったです。
一歩間違えば自分が犠牲になっていたかもしれません。』


レースは100キロを過ぎて、
完走が見えてきたところだったので、残念でした。

しかし、自分の「残念」などはどうでもよいことです。

自分は、また走ることができます。
しかし、亡くなれたランナーの方は、
二度と走ることはできないのですから・・・

ご冥福をお祈りいたします。合掌。

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