散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

横浜ランチ_et193・熱烈食堂「しょうが焼き定食」

2018年02月08日 | ☆グルめぐる横浜

店名どおり歓迎している。だろうと勘違いしたのがいけません。
伊勢佐木町も、2丁目から信号を渡った3丁目に入ると、
雑多な感じがするのは、メタ坊ばかりではないでしょう。

その中でも、ちょっと脇に逸れたあたりが、実にあやしい感じがして、
前々から気になっていた「熱烈食堂」に潜入することにしました。
まず、看板メニューを見ると、やはり雑多な感じです。


入り口の階段を見上げると、日活や東映の昭和な映画の一場面を彷彿とさせます。


2階へ登り切ると真正面に店がありました。
それにしても、このポストの数は一体何なんでしょう?


店内に入ると、案外に広く、ある意味こざっぱりとしていて、
お客さんもそこそこいます。
注文を取りに差し出されたメニューには、さきほどの看板メニューはなく、
十数種類ほどのよく見かけるランチメニューが並んでいます。
日替わりランチの表示があるので「日替わりは何?」と聞いてみると、
外にあった看板どおり、あるいはカウンター近くのホワイトボードにあるというので、
とりあえず迷ったときは「しょうが焼き」を注文しました。


ご飯、スープ、小鉢は、セルフサービスというので、カウンターに出向きます。


海苔も柴漬けもありました。


10分ほども待てば大丈夫・・・と思ったのが運のつきでした。
なんとなく、小鉢と海苔でご飯を摘まんでいるうちに、10分経過。
すると、前の8人ほどのグループの人に料理が2つ運ばれてきました。
「やっと、来たよ。でも、グリーンカレー3つ頼んだよ」の声かけに、
「2つはいいんですが、もう1つは乗せる具材がなくなったので、
お安くしますから、具なしでよろしいですか?」と返答しています。

ヤバイ!!!!

20分経過。
グリーンカレーを食べ始めた2人は「熱い、辛い」を連発しながら、
ご飯のおかわりに何度も席を立っています。

気を紛らわせるべく、窓からの景色を眺めていると、


慶応マッサージの隣りに「アタシ史上 最も稼げる」看板を発見しました。
慶応マッサージも高収入なのでしょうか?


そこに「体入」「出稼ぎ」「祝い金」の文字が並んでいます。
これがお受験なら、これらの文字を使って文章を作りなさい。というところですが、
「体入」って、どんな意味・略語なんでしょう?


30分経過、やっとのことで「しょうが焼き」のメインディッシュが登場です。

ボリュームはありますが、ランチタイムの残り時間がありません。
5分で食べ終えて、店をあとにしました。
そのあと、職場に向かって、熱烈に走りながら、これが「熱烈」なのね・・・
と、興味本位で店に入ることへの反省材料となりました。

(外観)
よく見ると、空中へ出るためのドアがあります。
これも「熱烈」な何かに関係あるのでしょうかね。



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