
デジタルカメラも他のデジタル家電の進歩とともに高性能になっていることを過去のデータを確認するたびに実感します。
フィルムカメラも今はこだわる人たちの間で生きながらえている訳ですが、フィルムの「ムダ使い」といわれる普段の街並みを撮影しておけばよかったと、今の時代だからこそまた強く感じるものの、紙焼きのみをアルバムにペタペタと貼って、整理が億劫なフィルムを捨ててしまったことも、また後悔しています。
さて、1999年11月の大さん橋は工事中でしたが、仮設ターミナルの展望フロアは開放されていました。
昔のままの象の鼻と呼ばれている突堤が見えています。
これまで、大さん橋は海底に杭を打ち込んで桟を載せた構造でした。
のちに「鯨の背中」と呼ばれる外観を持つ、柱が一本もない折り紙構造の建築物を載せるため、埋立てを行って基礎をつくり、やがて写真右側の旧客船ターミナルは撤去されました。
今でもまだ残っている仮設客船ターミナル建物内に、当時、国際電話用のプリペイドカード「LOVE2 HOME CARD」という自販機がありました。
名前がふるってますよね。
大さん橋入り口にあるシルクセンター。
その交差点には、新型コロナウィルスのような飾りがありました。
中華街の善隣門。
メインストリートには赤く塗った電信柱がニョキニョキ建っています。
火事で焼ける(ここをクリック!)前の萬珍楼。
でも、食事は慶華飯店でエビワンタンにメンマライスだったみたい。