前回、シャワーの故障でシャワー栓を交換したお話をご紹介しましたが、突然今度は浴室の換気扇が故障してしまいました。
機械は故障するものですが、何もこのタイミングで壊れなくてもと嘆く間もなく、現実問題として交換する必要がある訳で今度ばかりは業者さんかなと考え、価格等の確認を含んでネット検索しました。
検索したところ。
「・・・・・・」。
おいおい、こんなにボッタクルんですか!?という値段じゃないですか。(2万後半から~5万の範囲)
まぁ、担当者が半日かけて施工するのですから妥当なのですが、自分ごととなると・・・。
「おら、自分で交換してみるだ!!」(某NHKドラマ風に)
!?、なんか聞こえたような気がしたけど。
交換すればいいのか♪
そんな理由から、電気工事士さんの施工した配線をそのまま本体から抜き差しすることで「おら、配線工事してねーだ」ということにして、ビス等を旧機器からとりはずして、交換することにしました。
様々な理由があることを予測して、ここからテレビドラマの世界として報告しまーす。
結論からいうと普通の方は業者さんに任せるべきであると思います。
ここから交換作業のはじまり~♪
1.まずは交換する換気扇の型番をしらべて同等品を注文するだ。
2.そしたら現在廃番だったんでぇ。。。代替品を確認してアマゾンさ、発注しただ。
3.作業工程をyoutubeで他人の同類の作業工程を見て、イメージトレーニングしただ。
4.そしたら、なんか、アルミテープさ、かわなぎゃならんねーってこど、わがったんで同日に発注しただ。
5.んだば、翌日アマゾンから届いただ。
6.浴室ってところは湿気があるんで、作業前に該当ブレーカだけさ、落としてみたよ。
あと、100VのFケーブル本体から抜いて、新しいものに差し込むから、「じぇじぇじぇ」って感電しないためにもブレーカ落とすよね。
7.換気扇は浴室の天井についてるから、脚立を親戚から借りてこないと作業ができなかったんでぇ、注意してね。
8.作業は古いのを取り外すことから始まるけど、取り付けビスを緩める前に、どこかに点検口があることを確認してね。
9.外すのは、本体撤去前に外に向かっている排気口ダクトを本体からアルミテープを剥がしながら取り外すことが大事なんだなぁ。
10.次に100VのFケーブルの長さを確認するだ。長さに余裕があればそのままとするけど、短かったらそこで本体からはずすだ。
11.どちらにしても配線ははずすから、1本ずつ丁寧に抜いて、ビニールテープなんかでいったん保護してね。傷や汚れの付着前に自分の手の油は絶対にNGだよ。後で酸化するからって、おらのじっちゃんが言ってただ。
12.配線は差込式が多いはずだから、手順としては配線保護キッャプを空けて、差込配線が見えたら配線同士の真ん中に細いもので押せるような穴が見えるから、そこを慎重に押しながら、片方ずつ抜くといいだ。念のために取り外した機器はもう、ぶっこわれてるから何度か自信のない人は試してみてね。こんど差し込むときは普通に配線を奥まで押す感じで差し込めば絶対に抜けねーから大丈夫。
13.この後、換気扇本体を取り外すんだけど、4つの左右対処にあるビスの長さが意外と長いので手が疲れるよ。インパクトドライバーなんかでやるには腕が必要だから、素人のみんなは黙ってドライバーで必死にがんばっぺ(おらもがんばった)。
14.ビスを抜くと本体が下に向かって落下するから、最後の1本緩めることには手で押さえでねっど、頭さぁ、タンコブできるから気をつけてね。
15.でも下に落ちないんだけど、なんでだ!?って人がいると思うけど、それはダクトカバーが本体とセットになっているからだよ。これをとりはずしてね。天井に頭を入れながらの作業になるから照明には配慮してね。懐中電灯が数本あると全体が明るくなるんでぇ。このカバーは、おらぁの場合は、本体を下から、カバーは上から外して分離した形にしないと、1ヶ月考え込んでも、絶対に撤去が出来ねーって発狂して、そのうちさ、浴室破壊することになるから、人の言うことちゃんと聞いてね。
16.取り付けはここを理解してれば、本体は下から、カバーは上から入れて、外した角度を維持してお互いをカチッとはめ込めるだ。
下から本体を先にビスで4点固定してからカバーをはめ込もうとすると1ヶ月経過しても、絶対にはめれねーから、発狂することになるだ。
おら、この知恵の輪が解けねーで、3度繰り返すうちにやっと思い出しただ。ばっちゃんに合わす顔がねーだ。
17.本体の固定が終わったら、100VのFケーブルをカチッカチッて本体に差し込んでね。んでぇ、必ずさ、保護カバーを閉めてね。
本当はアースってやつをとるんだけど、この取り付けした工事士手抜きしやがって、ないことに「じぇじぇじぇ」ってびっくりしただ。この対策はあとでぇ、ブレーカまでアース線さ買ってきで、工事さするだ。
18.次は天井に転がっている排気ダクトの状態を確認して、状態に問題がないことを確認してから、排気ダクトと本体を合体させて、アルミテープで巻いていくよ。ここから排気が漏れると天井が湿気だらけになるだ。
19.本工事とは関係ないけど排気ダクトの傾斜が下になっていることを確認した方がいいって三陸鉄道の人がいってただ。
20.あっ!そうだった。排気ダクト内が結構埃が溜まっていたから、掃除機で吸引すると排気効率がよくなると思ったよ。みんなもやってね。
21.これで天井の作業は終わりだけど、動作テストするんだよ。プレーカを入れて、換気扇スイッチ入れて、ほらっ動いただ。
22.異音がしないことを確認したら、点検口を閉めてね。あっ!懐中電灯とか工事道具わすれねーでね。
23.本体の化粧カバーを説明書の通りにはめ込んだら終わりだ。ついでに汚れなんかや普段手の届かないところさ掃除するんだぞ。
24.お湯なんか出してみて、吸い込みが問題ないかも試してみてね。
25.よし!工事が出来たんで「おらぁ、東京さいってみでー」ってことで、本ドラマは終了となります。
今回の費用は、アルミテープ込みで9000円程度の実費で完了しましたって落ちで・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます