涼風やさしく

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やっぱり平均的には冷夏?

2014年08月25日 | 気候

 

今日は朝から雨でした。

 

午後からは少し回復したものの、全体的には曇り空の一日で、時折太陽が雲の合間から差す程度で猛烈な暑さからは開放された1日でした。

 

明日も雨が降りやすいという気象情報が発表されており、早朝窓からの冷気により体の冷えには十分注意してくださいというアナウンスまでありました。

 

報道では猛暑日、真夏日と最高気温や暑さだけについて目立っているものの、7月~8月は曇り空が多く、30℃を下回った日が2週間を超えています。中には20℃前半の日もあったと思います。

 

当初冷夏の予想がありましたが、すぐに撤回されので暑さを覚悟していたもの、幸いなことに夏日が異常に連続することはありませんでした。

 

また、積乱雲が発達してスコールのような豪雨が多かったわけでもなく、降っても少し強い程度または普通に降るような雨の印象があります。

 

適度に雨が降ったせいか、暑さで草木が枯れたり、元気が無くなったりというよりも結構育っており、植物にはよい環境だったのでしょう。

 

ダムの渇水が騒がれる7月、 8月ですが、雨量は夏季なのに降水量が安定し、冷夏であるかは別としても全く雨が降らなかったいつぞやの夏と比較すると“雨夏”という気がします。

 

暑いと感じるのは朝夕の気温差、前後日の最高気温の寒暖の差、更には雨等の湿度も影響し、体感的に猛烈な暑さを感じることになったのではないでしょうか(朝から猛烈に暑い日も少なくなかったように感じます)。

 

しかしながら5月~6月(特に下旬)における暑さは異常でした。このまま7月と8月を迎えることを考えると夏が憎くなったのは私だけではないはずです。

 

雨と鞭のような気候に果物にとっては良い環境であっても、私たち人間の体にとっては酷暑だったかもしれませんね。

 

そんな今年の夏ですが、全体的には“冷夏”という気がしてなりません。

 

みなさんはどう体感した夏でしたか?



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