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外交優先の落とし穴

2011年11月09日 | 生活

国内では税金問題、TPPやらで様々なニュースが飛び交っています。

でも、ずっと気になっているのは、中国漁船拿捕問題なんです。(原発事故の隠蔽はもちろんですが )。

すべての内容が明らかにされていないので、見方によると政府は、なにをこの一大事に騒いでいるんだと思われますが、国家として考えた場合、緊急的要素が多く含まれた最重要課題なのです。

領空侵犯、領海侵犯は、ニュースであまり取り上げてないだけで、一年間でかなり発生しています。

一方で、水面下で進行しているのは、外国人の国土の買取による占有権の発生です。

いくつかのテレビ局も、韓〇の株主が様々な形で株を買占め、局が外国側の意向を重視して、最近めっきり、あちらの芸能人が目に付くようになってしまい、テレビ離れが進んでいるようにさえ、感じてしまいます。

話を戻しますが、次のニュース記事を確認してください。

 

漁業法違反容疑で逮捕、中国漁船の船長を送検

読売新聞 11月9日(水)0時12分配信

 長崎県五島市沖で中国漁船の船長が漁業法違反(立ち入り検査忌避)容疑で逮捕された事件で、長崎海上保安部は8日、船長の張天雄容疑者(47)を同容疑で長崎地検に送検した。

 海保によると、船内の漁具やいけすは使用された形跡がないという。日本の領海内に侵入した理由などを追及している。


そして、次の動画を確認してください。

いつものように画面右下「・・・」をクリックしてコメントを消してご覧ください。

 

 発見当初の様子です。

 ここからぶつけて来ます。

 

 

どんな理由にせよ、停止を拒み、船首を当ててきた危険行為は、国家の安全を揺るがすものであり、先ず以って中国側が謝罪するのが、一般的であると考えます。

なにせ今時、公開処刑する国家で、天安門事件での実力行使、集団リンチで犯罪者を殺したりと様々なことを、すべて力で実行してきた国家です。

すべてにおいて、国民にビデオは公開されていません。

なぜなら、国交を重視するからです。

中国は、国交を有利にするために、色々な作戦を実行しています。

 

こちらは、平成21年に緊急発進(スクランブル)した回数になります。

空自機によるスクランブル発進は299回

内訳はロシア約66%

中国約13%

台湾約8%

北朝鮮約3%

その他約10%

1日1回までは及びませんが、頻繁に発進しているのです。

自衛隊費を削減され、これらに対処する術は維持できるのかが心配です。

私たちには、この国を安全に保ち、明日を担う子供たちへの責任があるのですから。

 とにかく日本政府は、国民に納得の行く処置をして欲しいものです。

 

 

 

 

 


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