お気楽極楽ミラクル

主にアニメ関連のものを中心とした雑記や感想。サイトの性質上ネタバレあります。(※ 現在ウオームアップ中)

まほらば 第一話 「ようこそ鳴滝荘へ」

2005-01-10 06:09:24 | まほらば
よっしゃあ! ラブコメキターーーーーーっ!

ぶわはははっははははっははははは!

ナンだコレ~~~~~(喜)

ツボ? もしかしなくても、ツボ?

いやもお、性質的には『双恋』の後番でしょう、コレは…って原作ファンの人には失礼な言い草だな。ゴメンナサイ…。

絵本ライクな導入部も、実にグッジョブ。主人公の状況がただの王子様の気まぐれピクニックに例えられてる点とか…上手いなぁ…と。そして、とても素敵なお姫様に出会いました…。
サメサメサマミ号?
…このへんでもういい意味での意味不明さが…(笑)

これもOPは次回のお楽しみか…。

まぁ、ぷにもえ版、ノー天気版の、め○ん一刻…という節はあるかな? 一の瀬さんも居るし…(笑)
(桃乃さん、大学生か…だからツッコミ入らないのね。

とにかく、自分へのギャグ・その他描写のヒット率が、現状、非常に高し! 『ネギま!』初回の5倍位は笑タ。

いやまぁ、『ネギま!』の原作ファンからすると、どうやら、あの初回非常に不本意な様子ですが(苦笑)。
『ネギま!』ファンからすれば、そのパワー半分でイイからコッチ寄越せ!…って感じでしょうね(苦笑)。同じテレ東なのにね。やはり全ては製作スタッフの質か…。

梢さん大ヒットです。黒(紫?)髪ストレートでもみあげ結んで鈴付けてるなんて、もうツボ・ツボ・ツボ! T・T・T!
ぷにもえ・お眼目パッチリ・潤む瞳・染まる頬・etc...etc...
何もかもがツボ入ってマス!(巨爆)
…ナニかを激しくカミングアウトしていないか?→自分
.
しかも、サラ・バーリンっスか!(←誰?) 萌え!

あ・・・そっちっスか。『秘密』って。あたしゃてっきり魚の尾ひれでも生えてくるのかと…いや、なんとなく、雰囲気的に。

いやまあ…原作は未知なので、さてどこまでこの妙ちきりん炸裂なテンションを維持できるか…は、チョット不安要素ではありますが。

作画的含めたクオリティー的にもなかなか高レベルに思えます…まぁ、当然第一話しか観ていないワケですが…。

執拗に何度も繰り返す同じBGMも、ワザととしか思えません。

主人公(だと思う)の隆士も、好感が持てる…っつーか、現状ではジャマにならない(爆)(ファンの方ゴメンなさい)。女顔だし(笑)。まあ…これからガムバッテくれたまえ。某雪成にもこれくらいのあれがあったら…。
(Second SeasonはWowWowだから観れないのよね(泣)。いや、First Seasonも『見えなかった』も同然だけど(苦笑))

一話まるまる使って、ココまでかよっ…という、まぁ、若干間延びした部分も感じられましたが、画面的に観ているだけで楽しいツボ入っているので、全く気になりませんでした。

UG☆アルティメットガールと5分被るってのが…。でももう、主体はこっち『まほらば』で行きます(爆)。映りの安定度もチャネル的に比較にならないので…。

管理人さ~~~ん…っ す・きじゃあああああぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっ!!!


(トラックバック追記)
ええ、ユルユル、大好きです。まぁ、ただユルイだけですと、さすがにヒマなんですが、こういうキッチリ妙な笑いを取ってきてくれると、とてもツボに入ります。1話観ただけで覚えてしまうBGMとか(笑)、…あとはできれば、綺麗な画面が継続してくれればいいな…と。

ああっ女神さまっ 第一話 「キミは女神さまっ?」

2005-01-10 02:10:42 | アニメ感想全般
やっと見つけた公式HP …ココでいいのカナ?
TBSから探せばわけなかったんですが、ググってググって…いやまー、さすがというか何と言うか…ググりじゃワケわからない検索結果に(笑)

コレは…イイんじゃない?

ちなみに原作既読。
ほとんどリアルタイムに。現在はコミック単行本に頼っている。

いや、実際自分もどうか?、とはチョット思っていた。少なくとも十年選手の作品で、古典的とか言われても全否定はできない…。それをほとんど『素』で現在、再(?)アニメ化しようってんだから。

でも実際観てみたら、コレは…イイんじゃない?…と。

まあ、自分はコレ以前の『女神さま』のアニメはほとんど全くといっていい程観ていない(爆)。…ナニかちょっっぴりだけイメージの崩壊とかを恐れてなんとなーくスルーしているうちに時期を逃してしまっていた…劇場版CCS2かなんかでの予告編だけは観たよーな気がする(笑)。

つまり十年越しの初アニメだったり。自分には(笑)。しかも、原作の流れを踏襲するという。

しかも最初の方は、イー感じであらすじ程度しか覚えていない(笑)。

まぁ、自分的には文句あるはずも無いんだな(笑)

デキは、はっきりいってイイでしょう。そんなに高級感あふれる感じでもないが、とても丁寧に作っているのはびしびしと伝わってくる。

EDと見(聞き)紛う程ののどかなOPだケド、何か聞いた覚えが…と思ったらCMかっ(笑)。
(ひょっとしたら過去のなんらかの曲かもしれないケド)

『Open Your Mind』、曲名どおり、ほどかれちゃうな、これには。驚くほどスっと入っていけるよ(驚)。

最初にツッコミどころ(?)
TSUTOYO(笑)のレシートによると、どうやら舞台は2005年らしい(驚)。っつっても10数年やそこらで何が変わるかって…携帯電話カナ?(笑)。第一話、原作以上に(?)加入電話がポイントになっているが、サイドカー付きバイクなんて代物を所持していても携帯なしか(笑)。いやまぁ、バイクにかけるカネはあっても携帯にかけるカネなどなし! …ってところだろうか(笑)。

うわ、何もかもが年代モノだ~。いや、原作の連載当時でも、結構ワザとその時点ですでに年代モノを出していたと思う。今では年代モノを通り越して化石(あるいは、伝説?)になりつつあるものばかり?
ま~、ラジカセなんかは大差ないと思うんだケド。特にラジオ体操に使うようなヤツは。ステレオなだけましサ(笑)。

TVもダイアル式 …チャンネルは回すんです!(笑)
ビデオはフロントローディングですらない。多分ベータだと思うんだケド、自分はかなり初期から接していた(持っていた、ワケではない)のがVHSだったので、その辺はあまり詳しくない(笑)。3倍モードの無いVHS…サーチ操作にはかなり体力使います(笑)。夜中にはうるさくて使えません(笑)。バチ・バチ・バチン・ガーッ。

あれ?、TVの横にプッシュ式の電話ある!?

後半、螢一が自分の部屋に引っ張ってきた加入電話…長いな、線。いやもお寮に1回線しかないのでそういう仕様になっているんだろうか?。
…ではなく、持ち込んだ時にはダイアル式(黒電話!?)、かける特はプッシュ式!(笑)

あれって、青山先輩の部屋の電話だったのか!
青山先輩への電話を待ってるんだから、当然そうか…。
で、掛けるときは自分の部屋のプッシュ式…と。
長い線は後輩に電話番をさせる為の仕様なのか?(笑)。

やっぱり、携帯電話が不在(笑)。いや、誰かは持っていたとしても、螢一が持ってなきゃ、似たような事態にはなるのか。




第一話は風評通り…ってか原作知ってればだいたい想像付くんだけど、野郎ばっかり。それもかなりドギツイのが(笑)。
最初に出てくる女キャラは沙夜子か…っ。

『寮が女人禁制』 …すっかり忘れてたよ、その基本設定(笑)。あ…何か思い出してきたヨ。ってか、原作の時にも想像付いた(笑)。


以下、(主に笑った)ポイント

・「わしも白だ、文句あるか?」@角田教授

・1コマだけのよだれ空ちゃん
男くさい部に紅一点はお約束(笑)。いや、実際居たんだ我が電波部にも(笑)。しかも眼鏡っ娘だった(驚)。ま、お世辞にも美人ではなかった(ばき)ケド。ま、その辺が現実(べき)。
彼女(空ちゃんではない)の暴露の弁によると、女の子の中に居ても、話合わないし、なんだか居づらいし、第一面白くない…のだそうで。あとココ(男くさい部)に居ると、自分みたいなのでもなんだかんだチヤホヤしてもらえるのが嬉しいんだそうで…。ははは、そんなにチヤホヤしてた?(←してた)。

・アイキャッチ直前「占い部だけどアナタ…いいことないわよ」
さりげに何言っとる(笑)。

・螢一の沙夜子とサードカーデート妄想
誰だおまいは(螢一)。しかし、まさかこの光景が本当に実現するとは(笑)…沙夜子じゃないケド。

・ラジカセ宝物だったんかい!

・ベータのレンタル…(笑)。

・こういう場合の迷子は必ずといっていいほど女の子ですね(笑)。
でも、しっかりこういうエピソードを入れて来るところに好感。単純でありがちだけど、結構じんわり来る。演出も上手い。本当は時間に追われてだけど、結果としてお礼も待たずに立ち去る螢一。グッジョブ。
ひじりちゃん。聖ちゃん? ちゃんと名前あるんだ(笑)。

・ギリギリ間に合うんだから、決して運は悪くないのでは?、螢一(笑)。それともこの時点ですでに『えこひいき』が始まっている? 舞い降りる羽の描写は、ソレ?

・「お助け女神事務所です」 …と言われたときの螢一の『うさんくさ~』に思う様子が原作よりも弱い…かな? 良く覚えていないケド(爆)。

ま、結局、なんだかんだ云っても、やっぱりベルちゃんは強烈っ …の一言に尽きるかなー、とか。

思えばこの作品にブチ当たってからなんだなあ、自分が、少年・青年誌をほとんど読まなくなったのは。
ナニか激しいストーリーモノには疲れを覚え始めていた頃で…、ヘタレ始めていた、と言われれば、確かにそうかもしれない(苦笑)。
そんなトコロに不意に出現したこの作品を初めて読んだ時の衝撃は、そりゃ凄かったヨ。人生…とまでは行かなくても、かなり考え方や趣味を変えられてしまったかもしれない。
熱いマンガ読みとしては、許せなかったようなヘタレ作品、のーてんギャグ作品、ありえない作品、4コママンガ等々…なんか全て許せるようになってしまった。何を嫌っていたのかすらどうでもよくなってしまった。

逆に激しいストーリーや、『男(漢?)の世界』 …みたいなのが、どんどんダメになっていった。まぁ、もともと『漢』なモノはイマイチ苦手だったワケなんだけれども(苦笑)。

ま、要するにヘタレた、と。そーいうことか^^;。