メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

いじめの構造

2018-05-30 13:13:10 | 育児
娘がいじめられていました。
過去形にしているのは、今は止んだからです。

私が現場をおさえたので、相手の親御さんと先生に伝えました。
相手の親御さんには今起きた事実のみ伝え、それまでされたことなどは伝えなかったのですが、先生が親御さんに連絡を入れてくれたおかげか、翌日からピタリといじめが止みました。

親御さんとも話をしたのですが、娘に一度手をあげたことに関しては、先生を通じて伝わっていたのですが、それ以降も継続的に意地悪をし続けていることは全く把握をされていませんでした。

男の子の親御さんはその子の親御さんに限らず、基本的に子供を放置しているケースが多く、放置されてる子たちは、(親が見ていないところで)いじめ、からかいをしているということが見えてきました。

そして、別の学校に通っているママ友と会って話をしたのですが、そのお宅の娘さんもいじめ(からかい?)に合っていて、加害者の親は把握していないとのことでした。

そこでママ友とも話していたんだけど、結局加害者側って子供を放置してるから、自分の子供が加害者であることにも気づいていないよね、と。
被害者の親は心配だから、たとえば仕事をしてても仕事前に学校まで見送ったり、自由に参観が許されている学校であれば、仕事前に参観したり。

「おてんと様が見てるよ」、じゃないけど、「あなたの親は見てるよ」ってメッセージはきっといじめの抑止力になるんじゃないかな。
その抑止力がなくて、相手を傷つけてしまうのがいじめの構造だと思うのです。

その子の元々の性質もあるかもしれないけど、自分の親が見てる前で友達をいじめたりは中々しないと思うから。
だから、加害者の親こそ、登下校にパトロールしてほしい。
自分の子供を見張って(見守って?)ほしい。

子供の自主性に任せないで!って声を大にして言いたい。

きっとその積み重ねで将来的に起きうるいじめも防げると思うのです。
小学生のうちならまだ親の影響も強いし、今からやってほしい。
うちはやります!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿