JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

TPP参加で自給率さがるー秋葉区で対話-

2013-02-27 19:03:51 | 日記
 こんばんは今日は温かい一日でしたね。今日は、県央基幹病院について県と厚生連と懇談したあと、新潟市秋葉区であいさつまわりをしました。安倍首相のTPP参加表明をうけて、農業委員会の委員のみなさんと対話しました。「TPPに参加すれば自給率が下がる。農業だけでなく医療や保険制度もアメリカの企業が入ってくる。食料難がおこったらどうするつもりか。」「株式会社の農業への参入が心配だ。」など不安や怒りがよせられました。「JA医師会など各分野の団体も猛反対しているし、自民党も衆院選挙で160人が『TPP反対』で当選しているので、国民的な反撃で断念に追い込んでいきましょう」と話し、日本共産党と私への支援をよびかけました

明日は、朝は新潟駅前で宣伝、午前中は新発田市、午後は阿賀野市、夜は五泉市で行動です。明日は濃密な一日となりそうです

バージョンアップ

2013-02-24 16:39:05 | 日記
 車の装備がバージョンアップしましたひとつは、スピ-カーが変わりました。知り合いの方から「高音がしっかり出るスピーカーが余っている。ほしい?」と言われ、つけてもらいました。「どう変わったかな」と思い、きいてみたらこれが全然違いました。音量上げていないのに、高音や今まで聞こえなかった音まで出ていました。音楽には詳しいほうではないですが、クラシックを聴きたくなるようなスピーカーです。ふたつは、ETCです。県内をとびまわるので、ETCは必要不可欠だと思いつけました。これもつけないより半額近く安いです。便利さを実感しました。みっつはカーナビです。ころからですが、詳しい知り合いの方から探してもらって、つけてもらうことにしました。3月からは準備万端で参院選までがんばります

今週末も県内各地をとびまわる!!-長岡・阿賀野・柏崎・秋葉区-

2013-02-24 16:29:42 | 日記
こんにちは今日はすごい吹雪でしたね 今週末も県内をとびまわってあいさつをしています。昨日は長岡市と阿賀野市で井上哲士参議院議員といっしょにあいさつし、今日は柏崎市(写真)と新潟市秋葉区であいさつしました。青年の雇用問題中心にTPP、経済、原発など国政の大問題を話し支援を訴えました。まだまだ慣れないことばかりですが、各地で激励をもらい元気をもらいます。明日と明後日は、新大の受験生をはげます宣伝に参加します。受験生の不安や願いをききたいと思います


働くみなさんへのアピールvor2-所得をふやして、デフレ不況打開へ-

2013-02-23 11:49:30 | 日記
 「働く人へのアピール」の続きです。賃上げとで雇用の安定は、デフレ不況の打開のためにもまったなしの課題です。働く人の所得がふえてこそ、民間消費と国内需要を活発にできるからです。

 (1)賃下げ、非正規雇用がデフレ不況の悪循環をつくりだしています
①1997年比で、日本の企業全体の利益は1.6倍にふえていますが、雇用者報酬は88%と減少しています。大企業の利益は増えましたが、働く人の所得が大幅に減ってきたために国内需要が減少し、デフレ不況の悪循環に陥っているのです。

②売り上げの落ち込みを「コスト」削減の名のもとに、人員削減や非正規雇用への置き換えをしてきました。そのために、  個々の大企業にとって利益は増えましたが、所得が減って消費と内需が落ち込み、さらに所得が減っていくという悪循環に陥り ます。働く人の「使い捨て」は、産業の競争力さえも脅かしています。企業や産業にとっていちばん大切な「働く人間の力」を 失うことになり、技術も失い、モチベーションも失い、国際的な競争にも負けてしまいます。
                                                       つづく


働くみなさんへのアピールvor1-賃上げと雇用の安定は当然の願い-

2013-02-23 11:11:16 | 日記
こんにちは 14日に日本共産党が発表した「働くみなさんへのアピール」の内容をシリーズで紹介します。
 世界でも異常な「賃下げ」と「雇用不安」の社会になっているのが日本です。働く人に平均賃金は、ピーク時の1997年より年収で70万円も減っています。非正規雇用が、労働者の3人に1人、若者と女性では2人に1人まで広がり、年収が200万円にも満たない労働者が1000万人をこえています。低賃金で不安定な働き方の拡大は、正規労働者の賃金の低下、労働条件の低下、長時間労働に拍車をかけています。この10年あまりで、平均でも二ヶ月分の給与がなくなったわけで、働く人やその家族の暮らしは悪化するばかりです。
 (1)賃金が下がり続けるのは、先進国のなかで日本だけ
    日本は、1997年から14年間に働く人の所得は88%に減少しました。同時期に、アメリカ178%、イギリス190%、フラン     ス163%、ドイツ129%となっています。
 (2)最低賃金は先進国で最低水準
    日本の最低賃金は、全国平均で749円、フランス1084円、イギリス928円、オランダ1021円、アメリカ753円など最低水準    です。
 (3)非正規雇用の急増も日本の異常がきわだつ
    日本の非正規雇用は、1980年代から1990年前半まで10%~20%でしたが、今は35.5%になっています。ドイツ14.5、    フランス13.5、イギリス5・7%と比較しても異常な多さです。
 (4)無法な解雇が横行している  
    10回にもおよぶ「退職強要」、退職に追い込む「追い出し部屋」にとじこめる、「私物をまとめてすぐ出て行け」という    ロックアウト解雇、こんな無法がまかりとおる国は日本だけです。

ILO(国際労働機関)は1999年の総会で「ディンセント・ワーク」(人間らしい生活を営める、働きがいある労働)をかかげ、その実現にむけて国際的な取り組みがすすんできました。日本は世界の流れに逆行して、1990年代後半から「使い捨て」労働の非正規雇用が広がり、賃金も下がり続け、無法なリストラ・解雇が横行するという「人間らしく生活する」という世界では当たり前の労働者の権利がないがしろにされてきました。2013年の春闘では「月額1万円の賃上げ」(全労連)「1%の賃上げ」(連合)と労働組合が要求をしています。働く人とその家族の生活を守るうえでも、世界の流れからも当然の願いです。日本共産党は願い実現のため、思想信条・政治的立場の違いをこえて共同する決意です。