JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

中越大震災から10年-ボランティア活動の原点-

2014-10-23 19:32:43 | 日記
こんばんは。いつもブログをみていただき、ありがとうございます。

10月23日は、中越大震災から10年のメモリアルデーです。あらためて、震災で亡くなった方に哀悼の意を表します。


中越大震災は、自分が初めてボランティア活動に参加した災害でした。

倒壊した家、ねじまがった道、いたるところでの土砂崩れ、現場の衝撃的な光景が忘れられません。

同時に、日本共産党のボランティアセンターに全国からの物資とボランティアが集まっていることに、感動したことを思い出します。
物資を届け、被災者のみなさんから感謝されて、嬉しかったことも、その後の生き方に影響をあたえてくれました。


旧山古志村は、人口が半減したとのことで、課題は山積みですが、昨年10月に開館した「やまこし復興交流館おらたる」には、震災時小学生6年だった川上沙織さんが、「(震災を)伝えされてください。」と願いでて、同館で働いているそうです。

若い世代が、復興のために奮闘していることは、未来への希望ですね。


満蒙開拓団の悲劇

2014-10-19 17:24:49 | 日記


こんばんは。ブログをみていただき、ありがとうございます。新潟市の今朝は、今年一番の冷え込みとなり、秋の深まりを感じます。体調崩される方も多いと思いますので、お気をつけください。


昨日は、AALA (アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会)と日中友好協会準備会の主催で、満蒙開拓団について学習会を開催しました。

中国から仕事で日本にきている方や県立大学の先生など、会場いっぱいの参加者で、成功しました。

戦前、日本は中国侵略の拠点として満州国を建国し、日本人を大量に入植させ、中国の人々から土地を奪いました。
戦争末期、ソ連の進攻のなか、8万人もの犠牲者が出て、満州に取り残された残留孤児がうまれ、今でも、その家族が満州に住んでいます。

残留孤児の帰国を支援し日中交流にとりくまれてきた斎藤さんのお話では、元満州開拓団の90歳近い女性は、満州で逃げる途中、自分の赤ちゃんを置き去りにせざるをえなかったそうで、「今でもあのときの赤ちゃんがどうなっているか心配になる。」と悲痛な思い出を告白されたそうです。

斎藤さんは、戦後70年近くたって、残留孤児も家族も高齢化していること、日本語を忘れたり、話せない人も多く苦労していること、政府の保障も生活保護基準を下回らないことが決められているだけで、経済的にも厳しい状況にあることを告発されていました。熱のこもったお話に、ひきこまれました。


戦争は二度と起こしてはならないこと、改めて実感した学習会でした。

あなたの声で社会が変わる!-若者お仕事&ブラックバイト・学費調査-

2014-10-12 13:19:59 | 日記
こんにちは。今日もブログをみていただき、ありがとうございます

台風19号の被害に遭われた方に、お見舞い申し上げます。新潟は、秋晴れでとても爽やかな風がふいています。これから台風が急に近づいてくるみたいなので、みなさんお気をつけください。

さて、共産党と民青では、この秋から冬にかけて2つのアンケート活動にとりくみます。ひとつは「若者お仕事実態調査アンケート」です。



ブラック企業が社会問題化するなか、県内各地でアンケートをあつめ、よせられた声にもどづき、県や国に要望します。



もう一つは、「ブラックバイト・学費調査アンケート」です。



学生は、世界一高い学費を払うためにバイトをしたり、奨学金をかりています。そのバイトが「ブラック」で授業やテストに支障が出るなど社会問題になりつつあります。誰もが安心して学べるように、声をあつめます。



2つのアンケートは、返信用封筒とあわせて、県内に配布したいと考えていますが、FAXやメールでも受付ます。ご協力をよろしくお願いします



☆連絡先

FAX    025-247-6368(日本共産党新潟県委員会)
メール  minminibasyo@yahoo.co.jp(民青新潟県委員会)
℡     090-9743-9066(にしざわ博)


学生が安心できる奨学金制度へ

2014-10-09 17:12:30 | 日記
こんばんは。ブログをみていただき、ありがとうございます。

10月7日、共産党は、新しい奨学金政策を発表しました。
新潟では、ブラックバイト・学費調査アンケートを始めたのですが、「学費、生活費をアルバイトと奨学金でまかなっている。」という一年生からアンケートがかえってきました。奨学金は、有利子月12万、四年間で600万円を越えます。

学生の未来が借金漬けであってはいけません。
雇用不安と低賃金で苦しみ、8人に1人が滞納、返済猶予になるなど、社会問題になっています。現在の奨学金制度は、変えなければなりません。

政策の柱は
①学生の有利子奨学金を無利子にする
②奨学金返済方法を改善する
③給付奨学金をただちに創設する
です。

無利子は当然ですね。他の先進国では、返す必要のない給付奨学金が当たり前です。すべて実現して、学生が安心して学び、希望がもてる社会にしたいです。アンケートと新しい署名集めるために、がんばります。


学生が安心できる奨学金に/共産党が政策発表 返済への不安と負担軽く/小池副委員長が記者会見


若者広場in赤旗まつりへ

2014-10-04 08:00:52 | 日記
おはようございます。久しぶりの更新です。

11月1日~3日は、東京で赤旗まつりが開催されます!

全国物産展、ご当地グルメ広場、志位さん、不破さんの講演、八代亜紀さんのコンサートなど盛りだくさんです。

なかでも、若者の広場は、魅力的な企画が満載です。

ぜひ、赤旗まつりへ

若者広場 フライヤー完成!出演者もぞくぞく決定!! - 赤旗まつり