学生の貧困について考えるin新大

今日は暑かったですね。寒暖差が激しく体調は崩されている方も多いのではないでしょうか。

参院選スタート（予定）まで、あと38日です。今日は「新潟の学生及び市民による学びの会」主催の選挙セミナーに参加してきました。

第1部では、学生の貧困の実態が報告されたあと、成嶋隆新大名誉教授から「学ぶ権利」について講演がありました。
第2部と3部では、各党（自民党、公明党、民進党、共産党、社民党、生活の党）の代表をパネリストに「学生の貧困をどうとらえて、どう解決するのか」というテーマで討論しました。私は「ＪＣＰマガジン」をつかって学費半額と奨学金革命をメインに、共産党の政策をお話ししました。

「どうすれば若者の意見が政治に反映できるのか」「教育の質をを高めるために政治がするべきことは」「選挙で野党が勝てないのはどうしてか」など様々な意見や質問がだされ、各党が丁寧にこたえました。

閉会では、学生さんが「政治はどこか遠いものではなくて、学内の自治と同じで自分たちのことだと思った。みんなで政治について考えていきましょう」とあいさつ。主権者として成長する学生のみなさんに希望を感じます。

不十分なお答えになったかもしれませんが、学生のみなさんがこのようなイベントを新潟大学内で企画されたことに心から敬意と表します。

学生が希望をもっていきていけるように、学費半額と奨学金革命をすすめるためにがんばります。

ＪＣＰマガジンは「シールズみたいでかっこいい」と好評でした！

キャラバン宣伝2日目

キャラバン2日目は、福島の県境魚沼市入広瀬からスタートして、守門、堀ノ内、小出地域、南魚沼市と湯沢町でした。

今日は、共産党の政策とあわせて、自民の現職が「野党共闘野合だ。理念も政策もない」と批判していることを紹介して「憲法9条を破壊して戦争する国へかえる安保法制を廃止することは立派な政策であり理念ではないでしょうか。市民が求める野党共闘を野合だという人たちに負けるわけにはいきません。市民の共同候補、森ゆうこさんを勝利させましょう！」と訴えました。

どこでも、手ふりや声援がたくさんあり、すごい反応でした。

魚沼は日本有数のコメどころ。新緑と田園のコントラストが美しい。守門では、豪農で重要文化財の目黒邸前で演説し、TPP反対、原発再稼働ストップも訴えました！

本日3日目は、富山県境の糸魚川市からスタートして、妙高市、上越市をまわります！

キャラバン宣伝一日目

ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

本日からキャラバン宣伝がスタートし、村上市、胎内市、新発田市、阿賀野市、五泉市で訴えました。

村上では、自転車をとめて「この車は県の車、それとも村上のですか？村上に支部ってあるのかわかりませんが」ときいてくる女性が。

私が「県の車です」と答えると「共産党の支持者ではありませんが、今回は共産党を応援します。がんばってください」とうれしい一言が返ってきました。

「今回は」ということは、今まで共産党には入れてない方なんでしょう。

五泉では、買い物客の夫妻が最後まできいてくれて笑顔で拍手してくれました。

地元の党員さんにきいても誰も知らない夫妻でした。

共産党への注目と期待の広がりを感じる1日目でした。

暑いなか、集まっていただいたみなさん、アナウンサーや運転手のみなさんに心から感謝いたします。

二日目は、魚沼市、南魚沼市、湯沢町です。