こんにちは毎週木曜日の朝は、新潟地区のみなさんといっしょに新潟駅前で宣伝です。働く人の賃金を上げ雇用を安定させて経済を立て直そうとうったえました。「財界・大企業応援」の政治が60年続いたことによって、賃金が下がり、GDPが下がり続ける国は先進国のなかで日本だけであること、働く人を守るルールもヨーロッパの国と比べて弱いという「例外国家」になってしまったこと、今こそ働く人を応援する政治に転換しようとよびかけました。日本共産党は国会で、安倍政権に「賃上げ社会の実現のため、大企業の内部留保を1%還元するようにもとめること」を提案しました。安倍首相も経済団体へ要請し、官房長官も「引き続き要請する。」と前向きに政治をうごかしていることも話し、「国民といっしょに政治をうごかす日本共産党の躍進で、まともに経済成長する国にしよう。」と訴えました。
報告がおくれましたが、日本共産党は14日、「働くみなさんへのアピール」を発表しました!賃上げと安定した雇用で経済を立て直すことを政府が責任をもってすすめるように提案しています。内容は順次アップするようにします。
こんにちは。新潟市内は久しぶりに雪が積もっています今日の「しんぶん赤旗」から紹介です。昨日国会で、紙智子参議院議員がTPP参加問題で質問しました。「自民党の6項目の総選挙公約をすべてまもろうとしたらTPP協定そのものが成り立たない。」とTPP参加断念をもとめました。紙さんは、「『聖域なき関税撤廃』を前提とする限り交渉には参加しない」という1項目しか政府統一見解に盛り込まれていないとして「6項目すべて守るのか」とただしました。安倍首相は、「国民との約束はしっかり守っていく。」「国民皆保険を守るのはわが国主権の問題というのはその通り。食の安心安全の基準を守ることも当然」と答弁しました。林農水省も「6項目に明白に反することがあれば交渉に入っていくことは難しい。」とのべました。
自民党を安倍首相は「国民との約束」を守り、TPP参加断念すべきです
自民党を安倍首相は「国民との約束」を守り、TPP参加断念すべきです
こんにちは。今日の「しんぶん赤旗」では、安倍政権と財界が考えている雇用の「規制緩和」について載っていましたので紹介します。再スタートした規制改革審議会が、医療、雇用などの4分野での「規制緩和」論議を開始しました。雇用の分野では、金銭による解雇ルールを導入しようとしています。日本には解雇を規制す法律がありませんが、「整理解雇の4要件」という裁判で勝ち取った判例があります。金銭解雇はこの判例を無視して、わずかなカネを支払えば解雇自由とするものです。
労働時間の適用除外も検討しています。あらかじめ労使が決めた時間だけを労働とみなして残業代がでない「裁量労働制」の適用範囲を「企画・立案・調査・分析」の業務までひろげ、事務系にひろげようとしています。また、第一次安倍内閣のときに「残業代ゼロ法案」と猛烈な批判をあびて断念した「ホワイトカラー・エグゼンプション」の創設もまた出してきました。経団連が年収400万円以上の事務系労働者を労働基準法の労働時間規定の対象外とすると主張していたものです。これでは、定刻になっても帰れない、残業しても残業代はでない、過労死しても「自己責任」です。財界・大企業にとってはパラダイスですが、働く人にとっては地獄です。働く人を守るルールが弱い日本で、もっとルールを弱くしては雇用破壊と人間破壊がとまらない社会になってしまいます。私は働く人の権利と尊厳をまもるため、働く人と団結してたたかいます。
労働時間の適用除外も検討しています。あらかじめ労使が決めた時間だけを労働とみなして残業代がでない「裁量労働制」の適用範囲を「企画・立案・調査・分析」の業務までひろげ、事務系にひろげようとしています。また、第一次安倍内閣のときに「残業代ゼロ法案」と猛烈な批判をあびて断念した「ホワイトカラー・エグゼンプション」の創設もまた出してきました。経団連が年収400万円以上の事務系労働者を労働基準法の労働時間規定の対象外とすると主張していたものです。これでは、定刻になっても帰れない、残業しても残業代はでない、過労死しても「自己責任」です。財界・大企業にとってはパラダイスですが、働く人にとっては地獄です。働く人を守るルールが弱い日本で、もっとルールを弱くしては雇用破壊と人間破壊がとまらない社会になってしまいます。私は働く人の権利と尊厳をまもるため、働く人と団結してたたかいます。
今日は、長岡市小国町で開催された「市政報告会」と十日町市中里での「新春のつどい」であいさつしました!
雪の壁が2~3メートルある地域を走りましたが、新潟市内では考えられない景色に圧倒されました。
中里のつどいは、大変活気があり「若い人が立候補してくれて良かった。」「農業やっている人は、70歳以上が多い。若い人が農業できるようにしてほしい。TPP参加すれば終わりだ。」「若者の雇用なんとかしてほしい。」など激励をいただき元気をもらいました。
4月には、十日町市議会議員選挙が行われ、中里からは日本共産党の鈴木和雄議員が立候補予定です。
鈴木さんともがっちり握手をしてきました。
雪の壁が2~3メートルある地域を走りましたが、新潟市内では考えられない景色に圧倒されました。
中里のつどいは、大変活気があり「若い人が立候補してくれて良かった。」「農業やっている人は、70歳以上が多い。若い人が農業できるようにしてほしい。TPP参加すれば終わりだ。」「若者の雇用なんとかしてほしい。」など激励をいただき元気をもらいました。
4月には、十日町市議会議員選挙が行われ、中里からは日本共産党の鈴木和雄議員が立候補予定です。
鈴木さんともがっちり握手をしてきました。