台灣媽祖日記

海の女神・媽祖などの研究調査のための台湾滞在記 日本の媽祖・天妃信仰も紹介

悠遊CARD 太好了!

2005-02-01 | 食と生活
毎日、捷運とバス(公車)を乗り継いで往復している小生の強い味方が「悠遊卡」(卡はカードの意味)。日本の「SUICA」や「ICOCA」と同じプリペイド式で、捷運の改札やバスの降車口の読み取り装置にかざすだけでOKです。何といってもバスの料金確認や小銭を用意する手間が省けるのがいい! 導入前に来た時は、一人でバスに乗るのはとても勇気がいりました。

「悠遊卡」は日々進化していて、日本のガイドブックや台湾サイトの情報は遅れ気味です。現在、最初の購入代金は500圓のままですが、うちデポジット分は200圓から100圓に下がり、運とバスの乗継ぎ割引きも双方向になりました。捷運→バスは運2割引・バス半額、バス→運はバスは割引なしですが捷運は半額です。昨日の小生の場合、行きは捷運(20圓×0.8)+バス(15圓×0.5)で23圓(端数は切捨て)、帰りはバス15圓+捷運(20圓×0.5)で25圓でした。いずれにしろ日本円で80円前後で、大都市台北の中心と東端の間を移動できます。