台灣媽祖日記

海の女神・媽祖などの研究調査のための台湾滞在記 日本の媽祖・天妃信仰も紹介

TEAM Xiamem(厦門)

2008-11-27 | 媽祖と研究
私も厦門チームの一員として
「16世紀の大厦門湾・月港と日本列島」
という報告をしました

チーム厦門のメンバー(左から)
陳娜さん(厦門市文化局文物処副処長)
角山榮先生(堺市博物館名誉館長)
徐暁望さん(福建省社会科学院歴史研究所長)
小生
向井正樹さん(通訳・大阪大学大学院)

日韓歴史家会議

2008-11-27 | 媽祖と研究
2008年10月31日~11月12日、東京で第8回日韓歴史家会議が開催されました
今回のテーマは「グローバルヒストリーの諸相と展望」
http://www.jkcf.or.jp/kaigi/historian/

第2セッション《人の移動の歴史》で
「前近代の東アジア海域交流-航海信仰からみた人と情報の移動-」
という報告をしました
司会は濱下武志先生(龍谷大)、ディスカスッサントは車惠媛先生(延世大)

海上を移動する人々が祈った神仏について国境を越えた議論ができました