台灣媽祖日記

海の女神・媽祖などの研究調査のための台湾滞在記 日本の媽祖・天妃信仰も紹介

汗牛書店2

2008-06-23 | 媽祖と研究
新刊の『中国国家博物館館蔵文物研究叢書・絵画巻』の歴史画と風俗画

歴史画のほうに浙江商工大学日本文化研究所長の王勇さんが紹介している
「抗倭図巻」(もう一つの倭寇図巻)の全容が掲載されています
http://www.zdrbs.com/japanese/picture/06.html

ほかの収獲は店頭から船便で送ってしまったので
書名をだけ載せておきます(書誌情報は書店のHP参照)

觀音特展
觀妙觀徼:山西省館藏道教文物
書齋與道場-道教文物
明清道教神像畫東土佛光-浙江省博物館典藏大系
中國國家博物館館藏文物研究叢書-明清档案卷 明代
中國國家博物館館藏文物研究叢書-繪畫卷 風俗畫
中國國家博物館館藏文物研究叢書-繪畫卷 歴史畫
中華藝術導覽(11)慈悲的容顏
2007 中國重要考古發現
海洋考古學
廣州文物志
明代驛站考 訂本-附寰宇通衢.一統路程圖記.士商類要
北京志-文物卷-文物志
北京志-世界文化遺産卷-天壇志
臺灣海撈文物

汗牛書店1

2008-06-23 | 媽祖と研究
台北書籍漁場シリーズ? いよいよ大詰め
今日は汗牛書店に買出しです

中国大陸・台湾の美術・考古関係書籍の専門店
副代表の民谷さんは日本人です

もちろん日本からメールで公費発注もできます

汗牛書店:http://www.hanniew.com/

公車645路線

2008-06-23 | 街の風景
研究院から天母は約40キロ
645番のバスが1時間半くらいで結んでいます

台北市郊外の東端と北端を結ぶこの路線
途中 発展著しい内湖地区を通るので けっこう時間がかかります

内湖中心部は新しいビルが林立
台北の新しい顔になりつつあります

天母的鵝肉7

2008-06-20 | 食と生活
針ショウガのほか九層塔(バジル)や香菜が付いてきますが
士東市場で買ったオクラも付け合せに…

鵝肉は二日に分けて堪能します
鵝肝の残りは醤油に漬けて冷凍
解凍してショウガと紹興酒を加えて甘辛煮に…

なんせ南港から天母までは 一時間以上かかるので
めったに行けません

天母的鵝肉6

2008-06-20 | 食と生活
ああいう屋台には白飯もアルコールもないのでテイクアウト
鹹水鵝肉二人前と鵝肝三人前で しめて360元
二回目なので少しおまけしてくれました

鵝肉のタレは甘いのと辛いのの2種類
鵝肝(アッサリめのフォアグラ)のタレはワサビ醤油!
肝は口のなかでとろけていきます 臭みもクセも全くなし!
朝絞めの鵝を 入念に下ごしらえしているのでしょう

高島屋に寄ってワインを買わなかったことを少し後悔…
でもビール 白酎 紹興酒 何でも合います

天母的鵝肉5

2008-06-20 | 街の風景
天母の伝統市場へ
“士東”は士林区の東の意味ですね
入口で野菜をいっぱい抱えた欧米系婦人とすれ違いました

八百屋で「オクラ」が通じたのでビックリ!
…おっと 英語でも“okra”でしたネ

天母的鵝肉3

2008-06-20 | 街の風景
表通りはシックな雰囲気
台北の“田園調布”といったところでしょうか?

ここに比べると研究院のある南港は“千葉”か“所沢”かな…

天母的鵝肉2

2008-06-19 | 食と生活
この鵝肉攤(攤=屋台)があるのは 実は天母
高級住宅街でアメリカンスクールや日本人学校もあります

“棒球場”は野球場ですね

*地図はYahoo奇摩から転載
http://tw.lifestyle.yahoo.com/map.html?bizid=068c30ca6d49a8a5
実はこの店は名前がありません
ここではストリートナンバーにちなんで“8巷鵝肉攤”と呼んでいます

天母的鵝肉1

2008-06-19 | 食と生活
お気に入りの“ビストロ”へ行くべく 再びバスに乗車

正確に言うと 路地裏の屋台
午後4時ごろ開店して 7時前後には売り切れ閉店だそうです

5時前に着いたのに もう行列が!
この店はブログで知りました(Bookmark参照)
台湾でもブログ(“部落格”と表記)は花盛り

さすが台湾! 料理の写真 気合い入っています

故宮博物院10

2008-06-19 | 街の風景
本館の前にあるスタイリッシュな建物は“故宮晶華”
五つ星ホテル晶華酒店系の高級レストラン
日本人のインテリアデザイナーの設計だとか

5月末に部分営業を開始したそうですが
まぁ 小生にはあまり縁のない場所ですが…

…と いうことで

故宮博物院8

2008-06-18 | 街の風景
日本人に人気が高いのは“消えもの系”
(お腹におさまって後に残らない)

この“故宮団子”シリーズは 値段も手ごろ
日持ちもするので 職場や御近所に配るのに最適です

…私も買いました

故宮博物院7

2008-06-18 | 街の風景
広くて明るいミュージアムショップは
まるでブランドショップのよう…

世界各地からの観光客がお土産を物色しています

飛び交う言語のなかで一番耳につくのは

もちろん日本語

故宮博物院6

2008-06-18 | 媽祖と研究
左は“治水如治天下–院藏河工檔及河工圖擋”
楊州から鎮江にかけて清代の堤防再建の様子が圧巻です

右は定期刊行物の“故宮文物”289号(2007年4月)
五代の郭忠恕「雪霽江行図」で精密で描かれた船についての
総合的分析論考が載っています