台灣大學には植民地時代の建物が結構残っています。旧圖書館は現在、文学部の日文系(日本語学科)の校舎ですが、もうすぐ大學史博物館になるそうです。今日はここにいる徐興慶先生を訪ねました。
徐先生は江戸時代の日中文化交流が専門で、特に朱舜水など漢学に造詣が深い。今は水戸光圀に保護されていた東皐心越という明僧のことを調べているそうです。心越は茨城や青森など東日本の天妃(媽祖)信仰と関係が深い人物です。
でも校務でいそがしくて落ち着いて勉強できないとか…。今、2つの巨大プロジェクトの責任者をやらされていて、今年9月までに22回も国際学会を開かなくてはならないそうです。ウ~ン…。
徐先生は江戸時代の日中文化交流が専門で、特に朱舜水など漢学に造詣が深い。今は水戸光圀に保護されていた東皐心越という明僧のことを調べているそうです。心越は茨城や青森など東日本の天妃(媽祖)信仰と関係が深い人物です。
でも校務でいそがしくて落ち着いて勉強できないとか…。今、2つの巨大プロジェクトの責任者をやらされていて、今年9月までに22回も国際学会を開かなくてはならないそうです。ウ~ン…。