思い出をあける鍵 Ⅱ

晴れた日はオートバイで、雨の日はサックスを。

KH 400

2019年12月23日 | 思い出












中学2年生、1973年のある日のこと。


近所の「よしかずくん」のとこに、ピッカピカのパールレッドのGT750が納車されました。
それから、16歳になる日を指折り数えて、俺も新車のGT750を絶対に買う!!
色は、同じパールレッド!!
学校から帰って、毎日「よしかずくん」のGT750を見に行ったもんです。

ところが・・・・
1974年に、憧れのGT750はフルモデルチェンジ。
1975年には、免許制度改正・・・「自二車は中型に限る」


KAWASAKI 400 SS!
高校1年生の時、仲の良かった「ゆたか」が乗ってた。
道路だけが完成してた、造成中の住宅地でよく走らせたもんです。
僕はまだ、15歳・・免許は無かったけどね。
めったに、クルマも通らへんたし。


俺も、400SS買うかと思ってた1976年。
400SSは、モデルチェンジされ・・・


名前も・・「SS」から「KH」に変わり、カラーリングも変わった。
ポイント点火から、CDI点火になって、
後・・・42馬力から、38馬力にデチューンされて・・・


馬力・・落ちてるやん・・・ガッカリしたけどね。
それでも、2サイクルの加速に憑りつかれてたから。
1976年4月26日、「ゆたか」も付き合わせて6時間めの授業をサボって、
ミニトレの後ろに乗せてもらって、免許センターまで。
運転免許を交付されたその日の夕方4時頃やったかな、「KH400」が納車されました。
誰に聞いたのか、何人か友達が集まってくれて、みんなで「KH400」が来るのを待ってた。



こんなん見つけたら、買うやんな。








これは・・気合いが入る。

思い出の「KH400」


よ・・43年も前の思い出。
ほ・・・細!
(◎_◎;)






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