思い出をあける鍵 Ⅱ

晴れた日はオートバイで、雨の日はサックスを。

1978年

2018年06月28日 | 思い出













1978年、高校を卒業し社会人になった年でした。


丁度40年前の6月、初めて4サイクルのオートバイを買いました。


それまでは、「KH400」「KM90」「GT750」と全て2サイクルのオートバイに乗り。
「4サイクルは、重くて遅い」そんなイメージしか無かった当時。
「加速、命」そんな若気のいたりの頃。

4サイクルでも、速いオートバイがあると思い知らされた「Z650」


社会人になっても、毎日々がオートバイ三昧でしたね。


ここ数年、通勤で毎日通る道。


40年前、こんな事をして遊んだ道。
車なんか、通らんかったもんね。




そんな思い出の道、今でも残ってるのは嬉しい事で。




1978年、18歳。

サザンオールスターズがデビューした年でした。
喫茶店がいっぱいあって、
ジュークボックスで「君のひとみは10000万ボルト」を聞いてた。

インターネットも携帯電話もなかったけど、電話ボックスがいっぱいあった。

あの頃は、よかったなぁ・・・・
(じじぃひとりごとでした)。



















ダックスのタイヤ交換だ! その3

2018年06月16日 | オートバイ













先月末、フロントホイールを外して。
「りちゃーどくん」にお願い!!


先週末、「りちゃーどくん」がフロントホイールのハブベアリングを交換して、
届けてくれました。


フロントホイールを分解して。


軽く錆を落としてあげて。


防錆処理を。


とりあえずホイールは置いといて、オイルシールを交換するかと。




メーターギアのオイルシール。
嫌な予感はしてたけど。


にっちも、さっちも・・・とはこの事で。


やっぱり・・・な。
おおよそ・・・50年前のオイルシール・・・
それは、貼りついて当たり前かと。
しかも、カッチコチン!!

「りちゃーどくん」に、もしもし。
「リューターで削るしかない」と。


そう言うたら・・・
どっかにあったかも・・とゴソゴソ探すと、
あった!!




カチカチのオイルシールだけを、削る。(老眼鏡は必需品です。)


格闘すること30分、とれたど!!


古いグリスをお掃除して。


新しいグリスと、新しいオイルシールを組んで。


やっとの事で完成。


防錆処理完了のホイールを。


組み立て。




で・き・た!!


久しぶりに、ちょこっと走るかね。










ええ天気やこと。


久しぶりに、40Km/hそこそこで走るDAXは楽しい。
気持ちよかったど~!!
















久しぶりの小豆島&四国だ!ツーリング 「熱っつ!!のお昼ごはんと、シェイクハンドぜよ!の巻き」

2018年06月09日 | オートバイ











本人(アッキャン)が一番がっかりした「あじさい街道」を後にして。


二人が連れて行ってくれたお店へ到着したのは、お昼の1時頃でした。
自分で炙る「カツオのたたき」が食べられるお店です。


こんな感じで、わらの上に。


「おぉ~」。


「あ・・」


「熱っ!!」。


「熱っつ~~~!!」
(か・・・顔が・・・熱い。)


「はい、裏返してください~」


(^_^)v


これがまた、さっぱりした味で、ほんまに美味しいんです。


「ひでさん、運が悪い時は、カツオ無い時もあるけん」。


「マジっすか」。


「坂本龍馬と握手できるけん、行きましょう」。


10分あまり走って、坂本龍馬記念館に到着。


シェイクハンドぜよ!


ゆっくり見学をして。


四国は、ほんまに。




海がきれいやね。


坂本龍馬記念館を出て、アッキャンの秘密基地に向います。








午後6時半、3機編隊、無事に秘密基地に帰投。


「本日の走行、374km」


ナベちゃん合流~
「宴」やけん!
ナベちゃんの独演会の始まりやけん!!

つづくけん。


久しぶりの小豆島&四国だ!ツーリング 「仁淀川ブルーと沈下橋アッキャン退散の巻き」

2018年06月08日 | オートバイ













6月2日(土)
午前7時5分出港のフェリーに乗るには、
午前7時からの朝食を食べてる時間はなく。

まっ、しゃぁないかと朝食をキャンセルして、午前6時半、ちょっと早めに出発しました。




いつものことながら、早めに着きすぎた。




船は定刻どおり出港し、アッキャンの待つ高松港へ。


(アッキャンが撮ってくれた写真です。)


お迎えに来てくれたアッキャンと合流、いさお君との待ち合わせ場所へ向いました。




無事に、いさお君と西条で合流して、ムササビの里で休憩。






アッキャンから、ムササビの里の言われを聞き。(聞かされ)


四国のど真ん中を南下し、仁淀川へ向いました。


「仁淀川ブルー」で有名な、仁淀川に到着。
このツーリングで行きたい場所、アッキャンにリクエストした場所です。


「ん?」


「ほんまか・・・」


「ひでさん、自分が先発隊でどこまで行けるか見て来ますけん」。(いさお君)
「やめときって、危ないし」。(俺)


「せっかく、ひでさん来てくれたし・・・・行けるだけ」。(いさお君)
「あかんって、やめときって、残ってるんは俺とアッキャンやで、もしなんかあっても、よう助に行けへん」。(俺)
「やめとけ、行ってからまた土砂崩れがあったら、三人とも帰ってこれんど」。(アッキャン)
(いやいや、三人ともと違うて、いさお君を止めんと。)

「行けますけん、待っとってください」。(いさお君)

「せっかく、ひでさん来てくれたけん」を連呼する、いさお君を。
アッキャンと二人で説得して。
お昼ごはんへと出発。


数秒後・・・
いさお君が急に停まり。

「ひでさん、あそこ!見えます!!」
「どこどこ??」


単車を停めて、いさお君の指さす方、遠くに見えました。


肉眼では、ほんまに遠くに小っちゃく見えた。


仁淀川ブルーです。
(恐るべし・・いさお君の動体視力)


「ひでさん、ここで写真撮りましょう」(いさお君)
「おぉ~、ええね!!」(俺)
有名な「沈下橋」です。


だがしかし・・・
「怖い」を連呼し、アッキャンは退散。


たしかに・・・




車一台が通れるくらいの橋に、停める時も怖かったけど・・・

いっぱいいっぱい端っこに停めた単車の、サイドスタンドで傾いた車体を。
「どっこいしょ」と起こす時に、
ヨロッとしたら落ちます。

(ほんまは・・・怖かったです。)


この透明感、きれいですね。

「違うんですよ、怖いんと、二人の動画をね、動画を撮るのに先に行って待っとっただけですから」。
「ひでさん、アジサイを見に行きましょう、きれいやけん」。(アッキャン)
「まだ早いんちゃうの?」(俺)

「いや、もう咲いてるでしょ、きれいですよ!!」(アッキャン)
「早いんちゃうかなぁ」(俺)

アジサイを見に、出発。


「まだちょっと、早かったかな・・・・」(アッキャン)
「そうやろ」。(俺)

「きれいなんですけどね、咲いたら・・・」。
思った以上に、がっかりするアッキャンでした。

つづくで!