思い出をあける鍵 Ⅱ

晴れた日はオートバイで、雨の日はサックスを。

すっげぇ~!!

2019年01月29日 | サックス












今日は、1月最後のレッスンでした。


毎月3回、火曜日の午後7時から30分間が僕のレッスン時間。


いつも、だいたい10分前くらいに行って。


楽器を組み立てて。


ストラップの長さを調整して、教室の前でスタンバイ。

去年の9月までは、午後6時30分から、7時まで中学3年生の女の子のレッスンでした、
この女の子が、びっくりするほど上手で、教科書のレッスンなんてしてませんでしたね、
先生と、曲の練習ばかりしてました、レベルの次元が全く違う子でした。
受験勉強のためにその子が来なくなって、しばらくの間はその時間は「空き」でした。

今日は、違う人が吹いていて、
「新しい人が来たんや。」程度で気にはしてへんたけど。


「こんばんは~」と普通に挨拶をして、

「若いですねぇ~」と声をかけられ、
「若くないですよぉ・・来年の2月で60です、10代の頃に戻りたいですねぇ、もう40年も前ですけど。」

「僕は、あなたの歳に戻りたいですよ。」
「・・・・60にですか?」
「若いですよ、まだまだ60歳は!。」

「失礼ですけど、おいくつですか?」
「75ですよ。」

「若い頃から、吹いておられたんですねぇ。」
「吹いてませんよ、音楽の(お)も、ドレミの(ド)も知らない、60から始めて15年になります。」

びっくりです・・・75歳でサックスが吹ける・・・。
もっとびっくりは、音楽の「お」も、ドレミの「ド」も知らない、60歳からのスタート。

僕は、音楽の「お」もドレミの「ド」も知らない57歳からのスタート。

「M」さん、僕にとって、あなたはレジェンドです。
75歳でサックスを吹いているなんて、僕には考えられませんでした。

僕も、もうちょっと、頑張れそうな気がします。
(75歳までは・・・無理かも)








コスプレ

2019年01月28日 | 日記














昨日、今日の2日間、町内の同級生と「還暦参拝旅行」へ行きました。
昨日は「多賀大社」に参拝の後。


二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)に参拝。


小学六年生の修学旅行以来の。




夫婦岩を見て。


お宿で一泊。


今日は、朝から伊勢神宮へ参拝しました。


お宿のご厚意ですから・・・
仕方なく・・・。




リードを上げる

2019年01月26日 | サックス













普段は、バンドレンの青箱「にいはん」を使っています、
ロングトーンの練習する時だけ、「さん」に上げてたけど。


新しいチャレンジ、思い切って新しいリードケースを買い。


レッスンも含めて、青箱の「さん」を使うことにしました。


基本は「ブレスを鍛える」の教えを信じ、
先生曰く、「吹いて、吹いて、吹きたおす、ただし、何も考えずに吹いててもダメですよ。」


「にぃはん」のリードはしばらく封印。


この火曜日のレッスンから、「チャプター8」に進み。


だんだんと、レベルが上がり・・・
「上」と「下」交互に吹くロングトーンは、しんどかった・・・


リズムトレーニングは、ボロボロで。
まいったなぁぁぁ・・・


宿題の量も・・・


だんだんと、増える。


休憩しながらも、ほぼ一日吹いてました。


お外は、一日中チラチラと雪模様でしたね。














零式艦上戦闘機の続き

2019年01月25日 | 日記














世界でたった1機、オリジナルの「栄二一型発動機」で飛行している「五二型」、
1978年と、1995年に日本の上空を里帰り飛行しています。


本物の「栄二一型発動機」


年末に衝動買いした「丸」


付録がありました。


当時のモノクロ写真を、CGでカラー写真にしたカレンダー。


この写真が。


こんな感じに。


径年で剥がれている塗装。
リアルですね、塗装を補修する暇なんて、無かったと思います。


主翼の翼端や水平尾翼、垂直尾翼の塗装、
こんななるんですね。


同じ機体の写真、アングルがちょっと違います。


昭和15年、中国大陸上空の「零戦一一型」
最初期型かと。


昭和17年、インドネシアのアンボン島の「零戦二一型」
排気煙の跡がわかる。


昭和19年9月、大分基地に集結した「零戦五二型」


空母「飛龍」から岩国航空隊に配備された「零戦二一型」
分隊長機の印、胴体の赤帯2本。


昭和53年1月、琵琶湖から1機の零戦が引き上げられました、
僕は、高校3年生、GT750B5に乗ってた頃ですね。
大戦末期の昭和20年8月、エンジントラブルで琵琶湖に着水した「六二型」
引き上げ時、当時操縦されていた搭乗員の方も立ち会われたとか。


その零戦の機体の一部です、
本物のオリジナル塗装、当時物の外板。
20㎝くらいの大きさです、むっちゃ薄いです、ほんまにペラペラの「超々ジュラルミン」
僕の宝物。


その零戦はレストアされて、今は大和ミュージアムに展示されています。
写真は14年前の記念写真。



2013年、
世界で唯一オリジナル「栄二一型発動機」を搭載した零戦の始動イベントで、
実際に使用されたオイル。
空冷複列型14気筒、1130馬力のD.N.A.がこの中に。
本物の「栄発動機」からポタポタ漏れたオイル、
栃木の若大将からの、頂きものです。


模型ではありません、当時の本物です。
これもサイパン島で、米軍に捕獲され、本国でテスト飛行中の「零戦五二型」
CGでカラーに画像処理してあります。
美しい機体ですね、
零式艦上戦闘機。


僕がまだ、幼稚園にも行ってへん頃、
こんなマンガがありましたね、
うっすらとしか記憶にはありません。
♪ゼロせん~、ゼロせん~、今日も飛ぶ~♪
そんなような歌だけ憶えています。



かぐや姫 LIVE

2019年01月20日 | 思い出














今日は、朝から雨ふりで。


たまには、そこらに散らかしっぱなしのCDを、片付けてるかと。
ジャンル別に並べかけた時。


懐かしい!!・・・なんてね、
高校生の頃、このLPレコード買うたなぁ。


まさに、70年代前半のファッションです。
当時、ベルボトムのGパンを、滋賀の子供は「ラッパ」と呼んでいました。


ごそごそ探すと、ほら、あった!。
「うちのお父さん」好きやった。


かぐや姫のLPはこの2枚だけでした。


中学生の頃、仲のよかったつれはみんな「ステレオ」を持っていました。
「たんか!(中学生の頃のあだ名)新しいレコード買うたし、聞きに来るけ?」
「行く行く!!すぐ行くし!!」
自転車こいで、よう行ったもんです。
僕はまだ、「ラジカセ」でした。


そんな事を思い出しながら、
お気に入りの珈琲椀皿で、飲む珈琲は格別で。
「かぐや姫 LIVE」のCDを聞きながら、45年も前のあの頃に、タイムスリップ、
ただただ、遊んでた、少年の日の思い出。

あ~ぁ、CDは散らかしっぱなしのままやわ、
いつものパターンやけど。