思い出をあける鍵 Ⅱ

晴れた日はオートバイで、雨の日はサックスを。

寝耳に水

2019年04月23日 | サックス













今日は、久しぶりのレッスンで。
「これね、楽譜コピーしときましたよ。」
「え、先生どうしたんこれ?」


「アルトサックス用の楽譜、ちょっとだけ長い。」
「へぇ~、そんなんあるんや。」


「これね、CD借りといたから、コピーして練習して。」
「ついでに、私の分もコピーしてくれる?」

「かまへんけど、先生、なんか、気合いはいってるやん。」


「うん、頑張りましょうね、エントリーしといたから。」
「吹きたいって、言ってたじゃん。」


「ちやうって、ちゃうちゃう!」
「誰も、発表会で吹きたいって、一言も言うてへんし。」

「もうね、エントリーしといたって!! ハッハァ~~」

「ハッハァ~~!!って、先生、俺聞いてへんし。」

「大丈夫だって!!まだ2ヶ月以上あるし。」
「テキストの曲は置いといて、こ曲メインでレッスンするから。」

「するからって、ホンマに?」

「ホンマ。」

「ホンマ・・・か。」


「これね、一応書いてきてね、次のレッスンの時でいいから。」


「マジか・・・・」


そう言うたら、前に吹いてもろた時、
これは、ピアノ用の楽譜だから、
サックス用の楽譜コピーしとくとか、CDがあるとか、今度持ってくるとか・・・・
えらい熱心や思うた・・・・
こんな企みが、あったんかい・・・・。

しかも、「TVバージョン」の曲よりも、長いし・・・・。






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