日曜日、観劇で両国に行ったついでに江戸東京博物館に寄った。
「江戸東京ねこづくし」という企画展を見てみたかったので。
江戸はたくさんの猫が住み着いていたらしくて、浮世絵やら歌舞伎の題材にしばしば登場していた。
メガヒヨの大好きな浮世絵師、歌川国芳の作品ももちろんあった。
東海道五十三次の宿場町の名前をもじって猫の絵にした作品には、メガヒヨの住む街の名前も描いてある。
他には「我輩は猫である」の初版の挿絵なども展示されていて興味深かった。
しかし一番目を引いたのは、昨年の大河ドラマの主人公天璋院篤姫の飼い猫「サト姫」の食器である。
大奥の主のお猫様は、三人のお世話係りが付くような待遇。
写真奥のアワビの形をした器で、飼い主の篤姫と一緒の時にお食事をしていた。
大奥では生ものが出せない精進日というものがあったのだけど、
その日のサト姫にはドジョウと鰹節が出されていたとのこと。
その精進日の食事費用だけで年に25両もかかっていたらしい。
これって大金だよね?
昔「必殺仕事人」を見ていたら、依頼主が命がけで用意した仕事料が仕事人一人当たり一両だった記憶があるので。
篤姫はあまり派手にしていないイメージがあったけれど、こういう一面もあったのね。
歴史の闇部分を知るのは楽しいなぁ。
でもその25両って、絶対中間業者がぼったくっていたと思うよ
ちなみにサト姫は16歳まで長生きしたとのこと。
篤姫も結構大変な生涯だったから、いい心の拠り所になったんじゃないかな。
「江戸東京ねこづくし」という企画展を見てみたかったので。
江戸はたくさんの猫が住み着いていたらしくて、浮世絵やら歌舞伎の題材にしばしば登場していた。
メガヒヨの大好きな浮世絵師、歌川国芳の作品ももちろんあった。
東海道五十三次の宿場町の名前をもじって猫の絵にした作品には、メガヒヨの住む街の名前も描いてある。
他には「我輩は猫である」の初版の挿絵なども展示されていて興味深かった。
しかし一番目を引いたのは、昨年の大河ドラマの主人公天璋院篤姫の飼い猫「サト姫」の食器である。
大奥の主のお猫様は、三人のお世話係りが付くような待遇。
写真奥のアワビの形をした器で、飼い主の篤姫と一緒の時にお食事をしていた。
大奥では生ものが出せない精進日というものがあったのだけど、
その日のサト姫にはドジョウと鰹節が出されていたとのこと。
その精進日の食事費用だけで年に25両もかかっていたらしい。
これって大金だよね?
昔「必殺仕事人」を見ていたら、依頼主が命がけで用意した仕事料が仕事人一人当たり一両だった記憶があるので。
篤姫はあまり派手にしていないイメージがあったけれど、こういう一面もあったのね。
歴史の闇部分を知るのは楽しいなぁ。
でもその25両って、絶対中間業者がぼったくっていたと思うよ
ちなみにサト姫は16歳まで長生きしたとのこと。
篤姫も結構大変な生涯だったから、いい心の拠り所になったんじゃないかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます